ここまで雑感⑦

ただいま、20230430。日曜日。

時刻は1650くらい。


 急に早い、って思われるかな。前回の10作にちょうど二週間くらいかかったから。土曜の夜、つまり20230429の2300ぐらいに手をつけたらですね、今回の参加順では短めが多かったせいもあるのか、スイッチが入ってしまって。久々に朝のカラスの声が聞こえてからも熱中してました。

 で、朝の買い物に行って、午前に仮眠し体裁を整えて、今に至る、っと。

 うれしいですね! 集中すれば疲れなんて関係ない。頭はハイに動いてくれる。そう確認できるのは快感です。


 さて今回感じたこと。やはり

「タイトルにおいて内容にある程度言及できないことは、圧倒的不利」

 あくまでネット投稿小説において。

 私は、長々としたタイトルの文庫ノベル作品を読みません。嫌悪感すらありました。保守的だったとして、それは認めます。

 ……じゃあそれまで新作ファンタジーも追ってたかっていうとさほど読んできてないので、私にとっては結局はどうでもいいこと、関係ない対岸の火事だったのでしょうか。そこで、自分の図書室の本棚から、表紙に印字された文字が一番多い本ってどんなだろ、とおもって探してきましたんですよ。無自覚に自分を許さないために。それなりのがありました。それが下記。著者名は抜いてスペースだけ入れて、転記します。


『哲学の饗宴 ソクラテス・プラトン・アリストテレス 二四〇〇年前の哲人の問いに、われわれはまだ答えていない』


 長い。 

 下手な詰め込み異世界幻想より長い。著者がOKだしたかどうでもいいです。編集者が出版社が勝手に加えた~って知りません。この表紙で、紙で、もう世に出てるんです。僕はしかもこの本、大好きなんです。


「趣味とはいえ、好みの問題じゃない。買ったんだから俺は共犯、で、俺はネット投稿という形式に寄るしかない。なら、できる範囲での親切ならしといたほうが良い」


 そう思いました。自作の中から一番、

『いやタイトルからぜんぜん中身わかんねえだろコレ……』

 ってやつから(副題:〇〇)として付けることにしました。折衷案ですね。ぱっと見わかりやすく、しかしあくまで副題ですからタイトル変えてません。という理屈。


 ええと、のこり20~30作品くらいですか。そろそろエクセルかなんかに貼って漏れてないかチェックします。参加作品名・著者名だけでもデータで抜く機能ほしいな……。代替機能あればどなたか教えてください。切実。

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