一人称小説が途中から三人称に変わる不思議な感覚ですね。
二人称小説というのは読んだことがありませんが、読むとかなり不思議な感覚になると聞いたことがありますが、こちらの一人称、三人称も不思議な感覚です。
彼が見た彼女は、あの世へ行く彼女の姿だったのでしょうか。
バスと高校でのシーンが、現実ではない、精神的な不思議な感覚を覚える世界でした。
作者からの返信
呼んでいただき。コメントまでありがとうございます。
事故に遭ってしまった彼女が、最後に会いにに来てくれた、ということです。
実はフルバージョンでは高校だけではなく。中学、小学校と旅して行きます。
kouさん夜勤のあるお仕事とされているようでお忙しそうですが。よろしければ(「想い」夜の海を行バス)も読んで見てください。無理にとは言いませんが、
星、くれとか、コメントくれなんて贅沢は言いませんので(笑)
二人の世界が奇妙な形で重なり合い、なんとも言えない切なさ。
忘れたはずの恋心がふっと蘇る瞬間が、別れの時というのはとても印象的です。
夢の世界も、現実の世界も、どちらにも不思議な味わいがあって良かったです。
作者からの返信
読んでいただき。コメントまでありがとうございます。
(忘れたはずの恋心がふっと蘇る瞬間が、別れの時)と評価していただいたことが本当に嬉しいです。
漂う想いがシンクロした瞬間、やっと想いが落ち着いたのでした。
またよろしくお願いします。