第4話
冬季休みに入り50日の休みがありライオットの家に転移で帰り闘技会での武勇伝を説明しながら興奮気味に喋っている自分がいた。リリー達に訓練をして上げたらサボっていたと思う位技量の差がついていた。それを埋めるべきリリー達は訓練に一生懸命に頑張っていた、一角ウサギのデブった死体を出したらユリナ母上はイベントリの方に驚いていた?そういえば子供達の前でしか使ってなかった、肉はシュウがあじつけし屋敷に居るだけ全員に配ったそれでも残っている10匹はリリーのイベントリに移し変えた。
リリー達に学園で出た問題や技術レベルの低さを教えて勉強会と訓練に一生懸命明け暮れた、シュウは剣術や魔法を教えてより効率の良い修行をするのであった、おみあげを買い忘れたシュウはその話題にふれないようにしていたが母上に催促され慌てて買いに行くのであった、ブローチやネックレスなどを女性にナイフや剣やオモチャは男性に配ってまわった。
休みも残り10日になり帰ることにした、あとの休みは完全に休み、休み明けの試験を受け受験の時みたいな問題もなく武術に魔法も相変わらずだったのでSクラスに余裕で入れたが落第も居たようでマンションを引き払う生徒もいた。
マンションに70戸ほど空室が出来募集を掛けたら予想以上に生徒が居て翌日に抽選会を開くほどだった今年は何故か前払いしてくる生徒ばかりで問題の傾向と対策を教えるサービスをしてやった。
しかしロイドとはまだ一回も出会っていないのが不思議であった。2年生からは強制で冒険者ギルドに加入が義務付けられていたSクラスチームは30人なので上から3人と下から3人の混合チームでソロは認められないとのこと。上級生が使うために魔石や薬草などを学園が依頼を出すようだった、その為毎月一定量納めなくてはならないシュウもいるBチームはゼクス=フォン=ティファニー伯爵次男とテラ=フォン=セリオール侯爵長女とシュウとカインとユノとカレンがチームプレーで参加することになったノルマはないが一定量というのが曲者であるためダンジョンではなく草原に行く事を言うとリーダーにさせられた、ギルドに加入して買い物に行くがなまくらの剣を買わされそうになったりボロの革鎧を買わされそうになったりとシュウが行きつけのお店に案内し装備を整えるのであった両刃剣2本とナイフを一本杖一本鞄を1つ革鎧を買いマント付きで行くことにした5人分で半銀貨1枚にまけて貰った。スラムのある門以外ならどこでも草原に行く事が出来るため近くの門から外に出る事となった何も分からない5人を引き連れて森の近くまで行き薬草を見せてこれと同じ物を集めるようにした初日にしては集まった方だが1人でした方がもっと取れる事は内緒にした薬草の半分はイベントリに入れている冒険者ギルドに行くと銅貨6枚になった各自に配り記念にするそうだ受付嬢達も演技が上手い。これからは授業3日採集2日のルーティンが出来た、週に2回ある程度ギルドに卸すと採算も取れないし疲れるだけである気長に採集を覚えさせるしかない。
2週間がたちみんな薬草が分かっているようで鞄に入らない位取るようになってきたが魔物の警戒はシュウ任せであることに気がついたそれでは駄目だと交代でするとシュウの薬草の取るスピードの1/3程度で満足していたみんながいた、天狗になる前に気がついて良かったと思うメンバー、こうしてゴブリンや猪に一角ウサギや蛇に蜘蛛などを退治していたらランクがDランクになっていたシュウは休みにダンジョンに潜っているためCランクであることを秘密にしている。連休前には学年トップに立っていたのをシュウ達は知らない、減らない薬草を使いきれない学園はシュウ達は調合に廻される事が決まった、試験は採取の量であり2位とダブルスコアを叩き出していたツインタワーマンションでは脱落者が宿屋の代わりに4人1部屋の許可を取りに来たので1人銅貨2枚で契約を結ぶ。それでも20戸は空きが出ていた。シュウは今度は食べ物で持って帰るつもりがどれもこれも美味しくなく自作するために材料を買い占めていたそして全てが特許申請出来るため伯爵名義で特許申請をすることにしたら全てが斬新で高値がついたとか。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます