企画からです。
笑わせていただきました。
かつてスポーツウェアの上にコート(トレンチではないですが、まあまあ長い)で、アクエリの粉末を携帯し公園のコース外周を走る知り合いがいました。
①サウナスーツ代わりになる
②自販機のスポドリ高い
③ペットボトルが走るのに邪魔
事実は小説よりなんとやらですね。
ヘタな対応して捕まってないことを改めて祈りました。
作者からの返信
コメントありがとうございますっ!!
現実に似たようなことをしているかたがいらっしゃるんですね~。本当に世界は広いっ!!
確かに冷静に考えると理にかなった格好ではあるんですよね。
ただ、職務質問をされる可能性は高そうなのでっ、その場合は素直に応じないと時間がかかって体が冷えてしまうかもしれませんっ!
お風邪を召されませぬよう祈るばかりです……。
コメディなのに、リアリティがすごい!です。
>かつて俺は町を歩いている時に高慢な態度の職務質問を受けたことがあり、それからというもの彼らが苦手――というか嫌いなのだ。だから今も体が強張り、緊張で思わず唾を飲み込む。
もう、ここにリアリティを感じます。やべえ職質を経験すると、その後も警察を見ると体がこわばって、そのせいで更に職質受けやすくなるとかいう罠。
他にも、こっちが場を和ませようとしても乗ってこない、あの人間味のない感じとか。職質のリアリティを感じます。
私くらいの職質されるプロになると、40過ぎても修羅の国で自転車に乗ってるだけで、パトカーは私の横で止まり、歩いている警察は自転車の前に立ちふさがって来たりします。いや、マジで。
暗い夜道で帰るのが怖いな、と思った時のライフハックとしては、警察を見つけて声をかけてもらった後に「職質は任意ですよね」と言えば、家まで後からついてきてくれます。
まあ、警察の方々もお仕事でやってるんでしょうけど、こう、何か納得のいかないものを感じることってありますよね。「俺なんかに時間を使ってる間に本当に職質すべきヒトに職質できてないんじゃないか?」とか「声かけやすい奴にだけ声かけてるんじゃないか」と思ったりしてしまうこともあります。
そんな風に思ってしまうことがある身としては、本作は手をたたいて笑ってしまいました。
本作を読んで、白い粉(スポドリの粉とか)は持ち歩かないように心に決めました。
実に大切なことが書かれている名著だと思いました!
作者からの返信
コメントありがとうございますっ!!
リアリティを感じていただけて嬉しいです。一応、警察24時みたいな番組を参考にして書いてみましたっ。
警察の皆様もお仕事ですから、職質を受ける側としても無下には出来ないのが難しいところですよね……。
――あ、ゴネるとむしろ時間がかかってメンド臭いなんて思ってませんですよっ、ハイ!
>暗い夜道で帰るのが怖いな、と思った時のライフハックとしては、警察を見つけて声をかけてもらった後に「職質は任意ですよね」と言えば、家まで後からついてきてくれます。
これは良いアイデアで――ゲフンゲフン。
◆
ちなみに先日、怪しくない白い粉を持ち歩いていた人が不当に拘束されたというようなニュースをやってました。ということは、怪しくない白い粉でもあまり無闇に持ち歩かない方が良いのかもしれませんね……。
なにはともあれ、じっくりと作品をお楽しみいただけたようで恐縮ですっ! あらためて感謝申し上げます~っ!!