成功者は、許さない

@hiroyuki1119

第1話過去がない

私の名前は、言えない。

そのうち話すことがあるかもしれないがwwwwすまないが...

私には、悲しい出来事がある。遠い昔しのこと


このことは、誰にも言えない、こらからもずっと言えない…

その時、私は、13歳。



今は、私は、この国を動かす人物なのだから。そこらの一般人ではない。。。

そうだ、国会議員だ。国に仕えるみ身だ。この国のために私の命があるのなら、この命を懸けたい。誰も私を暴かないでほしい。

ここで容姿について触れておこう。私は、誰もがうらやむであろう姿をしている。容姿端麗ということだ。

その上に頭脳明晰。他人から見たら完璧すぎるように見えるかもしれない。顔の好みは、人それぞれだから。この話は横に置いておくことにしよう。国会議員になる前の私の経歴は、とある地方から上京してきて建設業で働きながら独学で東大に合格し主席で卒業して大手のIT企業に入社してこの国のデジタルへの以降をけん引してきた。その素晴らしい業績に目を付けられて衆議院選に出馬することになった。この容姿とこの経歴と、この人を引き付ける魅力で見事に初出馬ながらトップ当選だった。なので若手のホープとして私は、常に注目を集めてしまった。「教育を受けたのかとか、幼少期は、どのようなお子さんだったのかとかコクミンは、聞きたいことがいっぱあるんですから、、少しでも話してくれませんかんね」「じゃ、立ち話ぐらいならいいですよね、五分で終わらせてください。私なんかたいした話ないですよ。」「いやいや、東大主席で卒業でしょう、」めんどくさげに遠くを見ながら「私的な事は、話すつもりありません。それ以外でお願いします。」「まぁ、立ち話じゃねえ、何かねえ。ゆっくり話したいですよね」「時間を作ってくれという話ですか?御断りですね。悪いですが、私は、私の仕事に関する事なら時間を割きますが、無駄な事に使う時間等ないんですよ。」と突き放された言い方をされた。その時、向こうから父がこちらの方に向かって歩いてきているのが見えた私は、大きく手を振った。「お前たち何しているんだ」と話しかけてきた。彼は、軽く会釈をその老人に向けた。そして、老人は、航の肩を軽く叩き「私の息子にまとわりつかれているようだな。」と笑った。航は、「御子息の方でしたか」「何か失礼なことをいうかもしれないが彼も仕事なんでね。」と言うと笹と立ち去った。それから、二週間ばかり過ぎたころ斎藤航から連絡がきた。「あ、草林さんですか」「斎藤議員、すごい待っていたよ」「あ、そうですか、」「ところで、取材できんるんですか?」「これからどうですか?無理ならまたの機会でもよろしですが」「急だなでもいいすよ。どこで待ち合わせしますか?」「私の事務所に聞いてください。」「ok牧場」という前に切られた。俺は、タクシーを拾い斎藤航の事務所についた。事務所の中には、斎藤航しかいなかった。「草林さん、お待ちしてましたよ。」「タクシー飛ばしてきたよ」「それは、どうも、」と挨拶すると「時間めましょう。」「あああ~そうですね。じぁ、軽く生い立ちの話から」「生い立ち?そんなの政治活動に関係ないんで

別の質問お願いします。」「え~関係ないですか?関係あると思うんですが~」「ほかの質問お願いします。」「わかりました…じゃ、政策についてですね・・・」草林は、ちょっと間を開け「斎藤議員が、議員としてこれだけは、やりとげたい政策ありますか?」「今、抱えている政策は、今回の国会でとうしますよ。」「そうですか、相変わらず自信ですね~」「自信とかじゃないですよ。ただ思っているだけなんですけどね。」「了解です。」草林は、全然、政治の話は、興味がなくどうやったら、私生活の話をしてくれるか考えあ招いていた。「質問がないなら終わりにしたいんですが」「いや、まだ質問ありますよ。東大ですよね。どんな勉強していたのですか?個人的な興味ですが」「そうですね、一生懸命にした記憶はないですね、学校の授業受けていただけで、塾とかもいってないですし、なんせ陸上つ”けでしたから」「へ~俺なんかしっかり塾も生かされて、それでも、成績上がんないから家庭教師つけられてさ、俺のオヤジ、ああ見えて東大出身なんだよね。だから、息子にも東大行って欲しかったんだろうけどさ~ 無理なものは、無理じゃん、結局、二浪して私立の大学。斎藤君すごいね!」「草林さんもすごいですよ」「俺のどこがすごいんだよ、オヤジのコネで生きているようなもんだよ。ホントは、跡継ぎにしたいって考えていただろうけどさ、この子は、政治家は無理だって気づいたんだろね。」「そうですか」「親父に俺みたいな息子より君みたいな息子がいたら良かったんだろうけど、よく、君の話するんだよね」と草林が笑うと「僕みたいな息子ですか」と航は、聞こえそうにないほどの声でつぶやいた。それは、なんともいい難い表情だった。

「もう終わりましょう。私も次の案件の準備がありますので」「ああ、すいませんね、じゃ、また,来ます」「これで最後ですよ」「そうですか、気が変わるかもしれないからメールでも交換しときます?」「遠慮しときます。早く出てくれませんか、時間ないんですが」とおいだしにかかてきたため事務所から草林は、退散するしかなかった。もう少し時間があればもっと私生活の話が聞けたのにと後悔後に立たずと言ったところだった。そんな時、ふと、彼の両親に聞いてみようかなと頭をよぎってしまった。

だがしかし、わざわざご両親に会いに行くのも厚かましすぎるし、斎藤航は、確実に怒るってことは、察しがつきすぎる。ということであきらめるしかなかった。でも、本人の話だけでは、記事にするほどの内容に乏しくいまいちエピソードというのもない、やはり身近な人からの話も聞きたくなるものだ。だが、彼は、自分の家族の事は、一斉公表してないときた。オヤジに聞いてみるかと思い早速、携帯をかけてみると「あ、父さん、お願いしたいことがあるんだけど、斎藤議員って両親どこに住んでいるかわかる?」「たしか、静岡県出身だったはずだ。」「父さん、同じ大学出身だよね、大学に顔聞くでしょっ」「わかったよ」「お願いね」

それから、一週間後、父からメールがきた、彼の実家の住所が書かれていた。草林は、翌日の朝に新幹線で静岡に向かった。東京から二時間。彼は、ワクワクしながらばれたとき斎藤は、滅茶苦茶怒るにちがいないと思いながら外の景色をみていた、。

そして、到着すると、お金がもったいないと思いながらも時間もないのでタクシーを拾い父が教えてくれた場所に急いだ。「たしか、このへんだよ、後は、歩いて探したほうがいいんじゃないか」「そうですか、じゃここで」静岡市の隣の街で田舎でもなければ都会でもないまちであった。たしか、住所では、この辺なんだけどな~20分ばかり探したとき、目の前に教会が見えた、まさか、教会の息子とは、聞いてないが住所は、ここを指している。


目の前にひっそりと佇んでいる古いきょうかいがあった。草林は、中へはいってみると一人の初老の男性が祈りを捧げているところであった。みるからにしてここの牧師であろう。

草林は、祈りが終わる頃を見計らい「すみません。勝手に入って来て」と誤った。


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