知識チートと人より優れた武力、そして女たらしの能力で辺境の地を開拓する物語
主人公は十分超人だが、1人で全てをやってのけるような展開ではなく、適切な仲間を適切な場所に集めてストーリーを進めるタイプ
仲間を集めてみんなで頑張る系の話が好きな人にはかなり刺さる小説だと思う
恐ろしいのがこの物語、現在第二部が始まったばかりで総文章量の大半が第一部なのだが、実質開拓は何も始まっていない、つまり現状本小説の大部分は開拓の準備段階を描いてるだけと言える
それでありながら、決してテンポが悪いとか停滞してるとかのマイナスな印象は感じない
スルスルと面白くこの準備を読めてしまう
開拓準備だけでこれだけ面白いなら、いざ開拓が始まったらどれほど面白くなるのか
第二部の展開に期待したい
しかしこの小説を読むにあたって注意点を1つ
会話の表現として、鉤括弧でセリフが分けられているのにも関わらず、同一人物の発言が並ぶことがある
読んでいれば慣れるが、最初は少し混乱するので気をつけて