第25話 QIO(Mekanism)

 Mekanismもいよいよ最後です。

 次にオマケを1話追加しますが、本編としてはこの1話まで抑えておけば大丈夫。


 最初に宣言した、Mekanismで作りたかったもの。

 QIO関連のアイテムたちを作ります!



 まず最初に作るのは、『QIOドライブ配列』です。

 これはアイテムをしまっておく、超巨大容量のチェストとでも思っておけばいいです。


 作り方は、パーソナルチェスト(またはパーソナルバレル)を中心に、四隅をポロニウムペレット、上にガラス板、左右に究極制御回路、下にテレポーテションコアで完成です。


 次に、『QIOドライブ』を作ります。

 これはQIOドライブ配列の容量を決めるアイテムで、無印→超高密集→時間拡張→超大容量と、四段階があります。

 それぞれの容量は16000個、128000個、1048000個、16000000000個となっており、特に最後は頭がおかしい数のアイテムを仕舞えるようになっています。


 肝心の作り方ですが、無印はポロニウムペレットを真ん中に、四隅に鉛インゴット、残りに究極制御回路を置けば作れます。

 超高密集はダイヤモンドを真ん中に、四隅に鉛インゴット、残りに無印のQIOドライブを置いて作ります。

 時間拡張はエメラルドを真ん中に、四隅に鉛インゴット、残りに超高密集のQIOドライブで完成です。

 最後の超大容量は反物質ペレットを真ん中に、四隅に鉛インゴット、残りに時間拡張のQIOドライブとなります。

 完成品はQIOドライブ配列にセットしてくださいね。



 最後のは反物質ペレットを使います。

 正直、私が反物質ペレットを使うのはここぐらいです。

 他にも使い道ありますが、あまり興味が無いのですよね。


 また、超大容量の手前、時間拡張QIOドライブを4個使うだけでもそこまで容量不足で困りません。

 超大容量QIOドライブを作るのは、趣味や実績解除の為だと思っています。実益としては、微妙かなぁ。

 ここまでやるかどうかは、自分のアイテムの数を見て考えてください。



 そしたら、今度は『ポータブルQIOダッシュボード』を作るために必要な『QIOダッシュボード』を作ります。

 単独でも使えますけど、実質中間素材ですね。


 作り方は、ガラス板を真ん中に、四隅に鉛インゴット、下にテレポーテションコア、残りにポロニウムペレットを置けば作れます。

 ……「四隅に鉛インゴット」のフレーズ、この話だけで何回使ったかなぁ?


 で、本命の『ポータブルQIOダッシュボード』は、QIOダッシュボードを真ん中に、下にテレポーテションコア、残りにポロニウムペレットを置けばオーケーです。

 これで作りたいものは全部作りました。



 使い方ですが、まずはQIOドライブ配列にQIOドライブをセットしたら、ドライブ配列に名前をつけます。

 私はドライブ配列を目的別に使う事も多いので、メインと鉱石類、モンスタードロップの三種類に分けてます。


 特に鉱石類はデジタルマイナーで常時追加され、鉱石五倍化ラインで常時消費されるため、一緒にしておくと画面がちょこちょこ動いてウザいです。

 モンスタードロップは、単純に武器とか要らないものがたくさん有ると画面が汚くなるので別にしています。

 なので、だいたいこの三つを分けて考えます。



 ドライブ配列に名前をつけたら、今度はポータブルQIOダッシュボードを使います。

 最初はグレーアウトして何も表示されませんが、『周波数設定』というタブを開き、ドライブ配列の名前を選択すると、使えるようになります。


 ダッシュボードの中にはアイテムを仕舞えます。

 同じアイテムであれば、手持ちではスタックされない装備品もスタックして仕舞えます。

 説明を省きましたが、ドライブにはアイテム数だけでなく、アイテムの種類でも数の制限があるため、これはわりと大事な要素だったりします。(なお、耐久値があるアイテムは、耐久値ごとに種類がカウントされる。また、エンチャントも組み合わせ別に種類がカウントされる)


 便利機能として、ポータブルQIOダッシュボード上でも作業台のようにアイテム加工ができます。

 左上のタブを押すと、加工用のテーブルが最大三つまで開けます。

 細かい操作は作業台と同じですが、テーブルの上のアイテムは保持ができるので、中間素材が不足した時などに使うといいでしょう。



 また、加工時はQIOに入っているアイテムを直接引き出すことができて、素材のどれかが1個の時にSHIFTを押しながらアイテムを作ると、QIOに入っているアイテムも消費して、そのアイテムを作れるだけ作ります。(ただし最大64個まで)

 スタック出来ないアイテムも、自分が持てるだけ作ってしまうので、注意が必要ですけどね。……たまーに、ダイヤのツルハシを30個とか、それぐらい作ってしまうのですよー。


 「素材のどれかが1個の時に」と書きましたが、全ての素材が1個でない場合はSHIFTを押しながらアイテムを作ると、「素材の中で一番少ない数」だけアイテムを作ります。

 この辺りは、作業台と同じ仕様ですね。



 他にも、ポータブルQIOダッシュボードには様々な便利機能とオプションがあります。

 ダッシュボードからチェストにアイテムを移す『QIO搬出機』、逆にチェストからダッシュボードにアイテムを移す『QIO搬入機』など。そして他mod との連携。

 そういったその他のアイテム、細かい仕様は各自で調べ、使いながら覚えていけばいいかな、と。

 質問があれば受け付けますが、今の私からは以上となります。

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