第26話 オマケ、Meka装備(Mekanism)

 今回はQIOとは関係ない、Mekanismの最強装備の紹介になります。

 他のmodにはもっと強かったり便利だったりする装備もあるでしょうが、私はこちらの装備をメインで使っています。



 まず用意するのは、ネザライト防具一式。

 これをベースにします。


 ネザライト装備を真ん中に置き、究極制御回路を上、基本インダクションセルを下に置きます。真ん中と上の空きにHDPEシート、下の空きにポロニウムペレットを置くと、仮の完成です。


 それぞれ『MekaSuitヘルメット』『MekaSuitボディアーマー』『MekaSuitパンツ』『MekaSuitブーツ』で、これら一式を装備すると『Mekanist』という実績解除になります。


 それとツールも作りましょう。

 真ん中の列に上からコンフィギュレーター、原子分解機、基本インダクションセルを置きます。その左右に上から究極制御回路、HDPE シート、ポロニウムペレットを置くと、『Meka-tool』という、剣・斧・ツルハシ・スコップ、拡張次第でクワまで兼任できる万能ツールの完成です。



 さて、このMeka装備一式ですが、防具は電気をチャージしておくと、その電気を消費して攻撃のダメージをキャンセルしてくれます。

 しかし本当にそれだけで、防御力が鉄装備レベルと、相当弱い部類になります。ツールの方も鉄製品レベルですね。

 実用性を求めて、ここから強化していく必要があります。


 Meka装備は『改造ステーション』という専用の作業台で強化できます。

 強化用に使う各種ユニットは、『モジュールベース』と精鋭合金とポロニウムペレット、または『モジュールベース』と発展合金とHDPE シートに、各種アイテムを組み合わせて作ります。


 主な強化としては、チャージできる電力の容量アップ、電力の自動チャージ、防具間の電力共有化、ツールの攻撃力の増強、ツールの速度アップ、ツールの範囲拡大、ツールにシルクタッチか幸運を付与、飛行能力の付与(三種類あって、どれか一つ選ぶ)、落下ダメージキャンセル、地上で移動速度アップ(倍率切り替えアリ)、水中で移動速度アップ、暗視、バッドステータス無効、周辺のアイテム回収、放射能耐性、レーザー耐性、空腹時の自動食事といったところでしょうか。

 ……書き出してみると、中々えげつない量ですねー。

 これでもまだ、色の変更、テレポート、耕作機能、水上移動といった一部は省略したんですけど。



 まぁ、ここまでやればかなり強い装備と断言できるのですけど、それなりに欠点もあります。

 例えば、ツールは電力の共有化ができないので、自動チャージの対象外です。そのくせ、最高速での電力消費速度はとても大きいので、チャージが大変です。

 また、エンチャントに対応していないので、エンチャントによる強化はできません。


 例外として、別のmod『apotheosis』を使えば、更なる強化も可能です。

 装備の神格化、ジェムを使ったサブ強化は有効なので、興味があれば手を出してみてください。



 ちなみに、『Mekanism Weapons』という非公式アドオンを使うと、『Meka-Tana』『Meka-Bow』という二つの武器が追加されます。

 最大強化だとウィザーをワンパンできる壊れ性能ですが、手を出してみてもいいかもしれません。

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