第20話 工業用タービン① 素材準備(Mekanism)

 核分裂炉を作りました。

 では、燃料を投入し稼働を、とはなりません。

 このまま核分裂炉を動かしても意味はありません。

 その前に、マルチブロック施設『工業用タービン』を作る必要があります。


 なお、核分裂炉の運用方法によってはプラスして『熱電ボイラー』というマルチブロック施設を作りますが、今は用意しません。

 最低限の核分裂炉運用であれば、それでも問題ないのですよ。

 最大効率で稼働させるときには必要ですけどね。そこまで慌ててないので。



 工業用タービンを作るには『タービンケース』『タービンバルブ』『タービンローター』『タービンの羽』『回転機構』『電磁コイル』『蒸気排出口』『圧力分散機』『構造体ガラス』と、多種類のブロックを使います。

 タービンが小さいのは困るので、今回は最小サイズの5×5×9ではなく、9×9×13で作ります。



 ※構造体ガラスのレシピは省きますが250個使います。


 まず、基本となる『タービンケース』は、オスミウムインゴットを鋼鉄4つで囲むだけです。

 225個作ります。


 『タービンバルブ』は、発展制御回路をタービンケース4個で囲むだけです。2個作りますが、一セットで2個できますよ。


 『タービンローター』は真ん中の縦列に吹込合金3個を置き、残りに鋼鉄インゴット6個を置いて作ります。

 8個作ります。


 『タービンの羽』はローターの倍の数が要るので16個作ります。

 吹込合金を鋼鉄インゴット4個で囲めば作れます。


 『回転機構』は吹込合金をまた縦に3個、四隅に鋼鉄インゴット、のこりに発展制御回路2個を置けば作れます。

 これは1個でオーケー。


 『電磁コイル』ですが、今回は4個作ります。

 エネルギータブレットを真ん中に置き、四隅に鋼鉄インゴット4個、のこりに金インゴット4個を置けば完成です。


 『蒸気排出口』は鉄格子をタービンケースで囲むだけの簡単レシピで、しかも一回で2個作れますけど、たくさん作るのです。

 とりま107個を用意します。


 ラスト、『圧力分散機』は48個使用。

 吹込合金を鉄格子4個で囲い、四隅に鋼鉄インゴット4個です。



 これで素材の用意は完了です。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る