第14話 加温蒸発濃縮プラント②(Mekanism)
加温蒸発濃縮プラントは、いわゆる「マルチブロック」です。
単独のブロックだけでは何の意味もなく、複数のブロックを配置することで効果を発揮します。
加温蒸発濃縮プラントは底面4×4のブロックで構成しますが、のちの事を考えると、6×6の用地を確保する方が良いでしょう。
まず、用地の真ん中に4×4で加温蒸発濃縮ブロックを設置します。
次に、ブロックの四隅から、上に16個ブロックを積み上げて伸ばします。
あとは4×4の外側、適当なところに加温蒸発濃縮コントローラーを一つ、加温蒸発濃縮バルブを2個設置。
そして外側を構造用ガラスで埋めます。
最後に、積み上げた加温蒸発濃縮ブロックのてっぺんに発展太陽光発電機を置き、構造用ガラスの上にはブロックを積んで、完成です。
このとき、発展太陽光発電機の電力が欲しい人は、下までユニバーサルケーブルを引っ張るなりして電力を取り出してください。要らないと思いますが。
完成した加温蒸発濃縮プラントですが、稼働させるには水を引き入れる必要があります。
バルブにメカニカルパイプを引っ張り、電動ポンプから水を入れてあげてください。発展太陽光発電機を設置しているだけでも、かなり水を消費しますよ。
給水用に1チャンクぐらい電動ポンプを設置しておくと良いでしょうね。
出来上がった塩水は、電気分解機にかけると『塩素』と『ナトリウム』になります。
そして再び加温蒸発濃縮プラントに注ぎ込むと『液体リチウム』になります。
どちらもたくさん使うので、加温蒸発濃縮プラントは適宜増設してください。
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