第1話への応援コメント
こんにちは。
「楽しい時間はあっという間だ。でも、苦しい時間はとても長い。
涙が出そうになったので、目に力を込めて涙が出ないように頑張った。泣かないんだ。」
主人公は、何かがあり、飛び出して逃げてきたのでしょう。
そして、泣き出したい自分を抑えて、自分の激情と戦っている。
そんな主人公を、橙色の月が、見てる。
心を緩やかに落ち着け、(大人だもん)頃合いを見計らったように、スマホが震える。
月のように、離れられない、あの人から。(だって残ったミカンは二つ。この主人公を待つ人は一人。)
ど───でしょうか?!
良きかな、です。
作者からの返信
加須千花さん
そう、そんなイメージで書きました。
待っているひとのところへ戻るのです。
タイミングよく電話もかかってきたし、みかんもあるし。
ケンカしても、少し離れるとまた落ち着いて話せるようになると思うのです。
ケンカが出来なくなると、もうつらいだけだけど。
そんなイメージです。
コメント、ありがとうございました!
第1話への応援コメント
相変わらず素晴らしい。
なんでこのような作品がこんなペースで生み出されるのか、不思議でたまらない……。
山吹色ってとても好きな色です。黄色でも橙でもなくて、とてもあたたかくて。
月を追いかけても逃げていく様子や車に追い越されていく様子。言いようのない寂しさや不安が堪らないですね。
作者からの返信
島本葉さん
ううう。
褒めてくださり、ありがとうございます。
ショートショートは、ふわっとしたイメージが浮かべば脊髄反射で書きます。
しかし、長くなると難しい。
お題があるとかえって書きやすいのでした。
山吹色って、わたしも好きです。
そう、黄色と違うのです、橙とも。
月ってとても好きです。
またお話に出てくると思います。
コメントありがとうございました!
第1話への応援コメント
描写がいいなと思いました☺️電話をかけてきた人とみかん又は月に関わるエピソードがあれは、もっと深みが出たかなと思いました。
作者からの返信
京塚浩一さん
コメントありがとうございます!
なるほど! 少しそういう要素(みかんか月に関わるエピソード)を入れると物語が深くなりますね。
ショートショートなんだけど、ほんの一言で随分違ってくるのです。
参考にします。
ありがとうございます!!