涙なしでは読み切れない作品でした。

読み終わりまず感じた事は「悲しすぎる、ただただ悲しすぎる」。出だしはよくあるファンタジー物かと思いきや、読み進んでいくにつれうって変わってそーくるかという展開ばかり。どんどん物語に引き込まれていき、感情移入した時には目から涙が流れていました。また、登場人物の個性がしっかり出ており、登場人物の気持ちを想像することも容易で、サクサク読める作品になっていました。映画を見終わった後のような満足感のある非常にいい物語を読ませていただきました。また次の話期待してます。