後半
4
翌日、私は〈ギャラリー〉に来ていた。作品が完成したという綯多に呼び出されたのだ。
〈ギャラリー〉は大きな広視野角ディスプレイに四方を囲まれた部屋で、展覧会や個展、コンテストなどが行われる。中央には黒曜石のような床がせりあがることで出現するテーブル状の制御装置があり、それは施設全体のサーバーにもなっている階下のコントロールルームとつながっている。外部との唯一の通信設備があり、ネット通信は検閲のためにここをバイパスしてから各住民の端末に至る。他の通常の無線通信は、闘技場の特殊な壁によって選択的に遮断される。よって個人の携帯電話は単独では機能しない。
綯多は自分の端末を黒く滑らかな制御テーブルの上に置いた。スマートディスプレイである天板は端末と接続され、内部の作品を読みだした。
次の瞬間に、その部屋は綯多の個展会場となっていた。あるいは千の植物を懸架したパーゴラのある庭園、あるいは壁面がステンドグラスだけで出来た教会。
どれから見ればいいのか目移りするが、完成したばかりだという作品の前に立った。失望も、罪悪感も、私に去来しなかった。
代わりに訪れたのは既視感と、「やっと今日の新作を見れた」という新鮮な喜びだった。それは要するに、私が毎朝AIに生成させているイラストと同じ画風だったのだ。
私はこの画風を成立させるための技法について、最適なプロンプトを研究しながら理解した。
主題となっているのは目の大きないわゆるアニメ風のキャラクターだが、絵柄がセルアニメ調とは異なる。複数のレイヤーが合成モードを変えて透過しながら積層していく様子はデジタル特有の手法だ。透明度が高いが色延びしないブラシのストロークがそれらのレイヤーすべてに分散して、つまりいちストロークごとに新しいセル画を使うような描き方。
光源は逆光よりの上からで、鼻あたりに三角形のハイライトを落としている。鼻に落ちるハイライトは00年代から見られたものの、20年代付近で海外絵師から逆輸入されて爆発的に普及した。今ではAIイラストにも多用されるが、この絵は明暗境界線に肌の表面化散乱を表す彩度の高い部分を持つだけではなく、色収差のずれのようなアクセントを各所に入れてあって独自性がある。
AIには描けない絵――と、3年前なら評されていただろう。私が使っているプロンプトが出現するまでは。
「やっぱり、AIのほうがいいって言う気?」
「いや、そうじゃない……。なんというか」
私は言い淀んだ。〝これは私が毎日生成しているLow-Rank Adaptationによる画風にそっくりだよ〟とでも言う?
「これは私が一番好きな絵柄だよ」
「そんなに褒めてくれるんだ。うれしい」
彼女はAIアートと共進化した世代と言って良い。彼女はまだ十代のころ、AIアートに模倣されない画風を完成させた。それはタグ付けで言及されない色の機微であったり、言語化されない特徴を持っていた。
拡散モデルはそれを模倣できるはずだったが、違法サイトがそれを名付けることが出来ず、よってプロンプトでも呼び出すことができなかった。名状できないものは召喚できない。
結局、3年前に作家の名前によるタグ付けが再度合法化された。単に彼女の作家名が、その画風をデータセットの奥から呼び出すプロンプトとなった。その文字列は、nayuta。そのころには作家自体は引退していた。
綯多、ナウタ。おそらく偶然の類似ではない。
綯多こそが、彼女の作品こそが、私の救いであるAIアートが、直接参照している学習データなのだ。
「まだ描き続けていたなんて」こんなに無価値化しても。あなたの個性が。こんなに零落しても。あなたの市場価値が。
「わたしの絵を知っていたの?」
「知ってたよ。描き続けていてくれて、ありがとう」
私の口から出たのは感謝の言葉だった。
自分を生かしていてくれた絵の源泉、無限のコピーとシミュラークルの起点、オリジナル。それが現前していることへの博物学的な感謝だった。
罪悪感は多幸感に掻き消され、ノイズとなった。私はこの反AIカルトの根城に来て初めて、呼吸ができている気がした。
◆
気づくと私は綯多と一緒のベッドにいた。
私は自分の迂闊さに困惑した。スパイの真似事をしながら、潜入先の女の子と情事?私は007にでもなったつもりなのか?全ての判断にAIの支援がない自分はこんなにも滅茶苦茶な行動を取るものなのだろうか。
綯多が夢見がちな調子で言った。
「わたしね、時々こんな世界を想像するんだ。現実の歴史には一度もなかったけど、原理的に不可能ではない世界。それは、生まれた子供全員がまるで第一言語のように絵を描くことを習う世界。ちゃんと歩けるようになる前に、絵筆を操ることを覚える世界。わたしの子供時代が丁度そうだったように」
「……」
私は考えた。あるいは、綯多という子の魅惑のせいかもしれない。
「そこでは、ほとんどの人が作品を作って、それによって交流する。誰もが雑談するように鑑賞し、批評しあう。飢餓や戦争時に絵画が軽んじられることすらない。だって、どんなに余裕がなくても、自らの第一言語を軽んじる人なんていないから」
「そこでは私みたいな絵の描けない人は少数派だね」
「いいえ。迷花さんも絵が描けて、わたしと絵を送り合うような世界だよ」
彼女は、絵を描けることが普通だと思っていて、描けないことが能力の欠落だと思っているのだ。まるで自分が世界の中心で平均値であるかのように。傲慢だ。
初めて会ったとき〝かわいそう〟と言ったのはそういう意味だったのか。
綯多は続けた。「でもそんな世界でも、絵を描けない人は一定数発生する。なんらかの生得的な原因とか、習得の臨界期みたいなものに間に合わなかったとかで。わたしは、その人たちがAIを使って周囲の交流に参加するのは、公正だと感じると思う。そのAIの原理が多少人間と違っていて、うっかり人間を超えてしまったとしても、マイノリティである彼らはそれを必要としているのだから、容認できる誤差でしかない。サイバネ義足や人工義眼が肉体より優れているのはよくある話」
彼女はたった今、競技の比喩を捨てて、競うことが目的ではない言語というコミュニケーションツールに芸術を例えなおしたのだった。そして、特殊な状況ではAIアートを容認すると言った。私を否定しないために。
「絵が言語のような地位を持っていればよかったのに。そうすれば、皆機械に頼らず自分で絵を習得したいと思うはず。だって、誰も言語の自力習得を諦めて、AIを使おうという人はいないでしょう。自前の脳に持っておくべき言語能力を外注したら、概念の操作もできなくなる」
「そのときは、脳波をAIに解読させて言語に翻訳してもらうんじゃない?」
「それは、欲望だけを出力する赤ん坊のようなものになるの?」
「AIを含めたひとつの系を人間と呼ぶようになるだけじゃない?」
私達はもはや敵対的な議論はせず、未来についてのとりとめのない夢想を語っていた。私は綯多を抱きしめながら眠りに落ちた。
◆
その夜、私は夢を見た。正確には、夢を読んだ。その夢は映像ではなく、テキスト形式だったから。
言語の代わりに絵を学ぶ世界があるなら、その逆があってなぜ悪い?
それは古代の闘技場の物語だった。そこでは剣奴たちが、戦いに明け暮れていた。
屈強な剣闘士達が戦うのを見ていた観客が、自分で機械の剣闘士を作りたいと思い、実際に作れるようになった。あげく、人間の剣闘士が勝てないような機械の猛獣も。それらは市場という巨大な闘技場に受け入れられ、そこは機械たちの戦場になった。今までよりも盛況のようだった。
人間の剣闘士は、小さくて慎ましい自分たち用の競技場を作って、そこに引きこもった。剣奴などやめて他の職につくという気はしなかった。彼らは自分たちが好きで剣を振るっていたことに気づいた。
剣闘士たちは、もはや怪獣大戦争となった大きな闘技場のことは見たくもなかった。
高給取りだった剣闘士という既得権益が廃止され、闘技が民主化されたと喜ぶ市井の声を聞き、そんなものかとため息をついた。たしかに皆が参加できるなら良いことだ。
小さな競技場は興行が振るわなかったが、彼らは満足していた。なぜなら、自分の生まれつきの腕で剣を振るいたい、つまり競技をプレイしたくなった人がときおり参加してくるからだ。しかしもはや、“生まれつき”の身体がどのようなものだったのか、人々は思い出せなくなっていた。
5
私は耳裏に貼った骨伝導イヤホンのアラームで起きた。まだ夜中で、綯多は隣で眠っている。
この耳裏のパッチは〈アンフィテアトルム〉に入る際に支給されるもので、住民は特に創作をするときにこれを貼っていることが強く推奨されている。それは競技に際して選手がつけるゼッケンのようなものだと説明されていて、そうしなければ作品が会員内で正しく保護されないと念を押されるる。ここに足を踏み入れる人に創作を体験してもらうために部外者にも配るのだから律儀なものだ。
私は今、パッチをつけながら小説を創作したことになる。明らかに現実の状況に対する寓喩になっているが、今内容は重要ではない。
服を着て、〈ギャラリー〉に向かう。私は自前で持ってきたパッチを二重に貼っていて、支給されたパッチと制御室のやりとりを傍受し記録していた。
夜の闇に紛れて、〈ギャラリー〉に着いた。スパイの真似事はこれで最後にしたい。綯多から借りた鍵で部屋を開ける。
私は制御用テーブルに端末を置いて、屋上に出て送信装置を夜空に向けて設置した。これはこの施設が持つ防壁機能を突破するバースト通信を行うもので、その対象は上空の衛星だ。衛星が通過する時間に合わせて私は起きたのだった。
端末に専用のAIをダウンロードしてから、サーバーに作品をアップロードすれば、その際にどのような情報がやり取りされているかわかる。
おそらく、私の生体情報を暗号鍵として作品データに埋め込んでいるのだろう。それが、検閲システムの正体だというのが私の読みだ。
「宿題の答えがわかったのですね」
突然かけられた声に驚いて振り返ると、〈園長先生〉が立っていた。傍らに護衛の男性が一人。
城壁の上で、逃げ場は少ない。壁の一方は外界で、遠くに都市の明かりが見える。他方は円形の壁の中、温かい色の夜灯がその形をなぞっている。
私は言った。「検閲システムはおそらく、ユニタリ社に〈アンフィテアトルム〉メンバーの生体情報を提供しています。それも、創作時に作品と対応する形での、再現性のない身体情報。単なるブロックチェーンでは不可能な、作家が実際に描いたという証明書。それを暗号鍵として作品データに埋め込んでいるのです」
「聞きたい答えはそれではないですね」
「あなたは、アートAIによる搾取から芸術家を守るために、別の種類の搾取に加担しているのですよ」
「あなたは先日このように言いましたね。〝AIは他人の作品を取り込んで学習するが、人間のアーティストも他人の作品を見て学習する。なぜAIとそのユーザーに、人間の作家と同じ権利を認めないのか〟
AIアート自由論者は何度もこの質問を論敵に投げかけることで、権利を勝ち取ってきました。それに対する規制派側の反論は、決定的なものではなかった。人間の脳はいまだにブラックボックスですから。
私ならこう答えるでしょう。先日の比喩の続きです。〝人間は割れた他人の作品の破片ではなく、自前の粘土を使って作品を陶製してるから〟――と」
私は失望した。〝自前の粘土〟?なんて雑な比喩。カップのくだりは拡散モデルのノイズとエントロピーについて一端の真実を捉えているけど、人間のくだりになると人間礼賛の目的が先に来て、破綻している。私は吐き捨てた。
「その比喩の問題点は人間の脳の内部処理について何も言っていないことですね。もしかしたら目から入った情報は天然のニューラルネットワークにおいて拡散モデルと全く同じプロセスを経て、手指での出力の際に不正確になってるだけでは?」
「見ることと入力は同じではないの。視覚は脳に対する入力装置ではない。人間は入出力がないから。見たもの――入力は〝内部出力〟と区別されない。そして、その内部出力と、似た内部出力に基づいて環境と相互作用する。そのときの別の思考や、脳や身体の状態が影響し、入出力は対応せず、毎回再現性のない動作をする」
入出力がないとかいうくだりは議論するだけ無駄だろう。人間の内部が外界を入力と扱っていなかろうが、外界が人間を入出力する一つのノードとして扱うのだ。落としどころとしては、人間という函数は、入力と出力の間に、その身体性や心象やその他の文脈を変数として取り入れるということ。そして彼らはその変数を悪魔に売っている。私は糾弾した。
「あなたがしていることは、将来的には芸術家を守ることにさえならないでしょう。外界がGeneratorだとすれば、アンフィテアトルムはDiscriminator。あなた方の天然のアートもデータとして搾取され、結果的に潤うのはユニタリ社の顧客情報収集システムといったところ」
「わたしは言葉の誤用を正したいだけ」〈園長先生〉は答えた。「〝学習〟は粗雑な比喩であってはならないし、人工〝知能〟という言葉についてもそう。現在流通しているのは知性ではない。我々が作り出したのは汎用AIのための敵対的生成ネットワークです」
「汎用AI……」いわゆる強いAI。意識を持ったAIかどうかは問わない。
「もしその汎用AIが、他の作家の絵を〝入力〟としてではなく、〝見る〟ことで学び、内部の自律的な作動によって自主的に作品を創ることがあれば、私はそれを作品だと認めましょう。それまでは、pixielレベルのコラージュ器や検索機能つきチャットボットに人間と同じ権利を与えるべきではない」
私は〈園長先生〉について見誤っていたことに気づいた。彼女はAI化を拒むAIフォビアの老人ではなく、逆に、AI化を限界まで推し進めることで中途半端なAIを否定しようという加速主義的な野望の持ち主だったのだ。そしてそれを行う人的・物的資源を持っている。
護衛の男性が銃のような装置を構えて、私が設置した衛星送信機に向けた。次の瞬間、送信機はわかりやすく火花を吹いて自身がもう使い物にならないことを示した。指向性のEMP銃なのだろう。私はそれを回収せずに階下に逃げ出した。
6
彼らが追ってくる気配はなかった。こんな閉鎖施設で、侵入者を外に出さないのは簡単だ。すべての隔壁と出入口を閉めてしまえばいい。でも彼らはそうしなかった。
私は携帯端末を回収するために、〈ギャラリー〉に戻ってきた。
制御盤の前には綯多がいた。コンソールのわずかな光に照らされている。
「わたしの作品に似たサムネが見えたから、わたしの端末かと思って触ったんだけど」綯多は言って、実際は彼女のものではない、私の端末を操作した。
大型ディスプレイには、私が保存していたAIアートが表示された。私がいつも癒しとしていた作品集。AIアートが存在しないはずの聖域に外部から持ち込まれた異物として、しかし、簡単には――実際に長期間を作品と一緒に過ごした作家本人以外には――見分けることができない精密さを備えた贋作として。
「わたしはこんなの描いてない」
「綯多、違うの」弁解の言葉が出てこない。
「迷花さんは、こんなのを作るためにここに来たの?」
「違うよ」今作ったわけではなく、以前から生成して、大事にしてきた。
「わたしの多作なバージョンを作るために?わたしが一週間かけて生産する〝商品〟を一分で出力するために?」
近年のアートAIは、もはや新しい学習データなしで自己改良ができると謳っている。だから新しく〈アンフィテアトルム〉に作品データを収集しにくるというのは現実的ではない。とはいえ、それを彼女に言っても意味がない。もっと傷つけるだけのために。
「それとも、劣化版である私をあざ笑うために?」
「劣化版なんて言わないで。あなたの本質はあなたの機能じゃない。あなたはただの、絵を描く道具ではない」
「迷花さんは、本当にわかってないんだね」綯多は失望したように言った。「私の本質は私の技能だけ。私の絵を描く能力以外はどうでもいいの。それ以外は何も要らない。私は絵を描く機械になりたかった。これになりたかったの」
そう言って、綯多は端末を私に投げつけた。
「違う……」私は綯多に縋りつくように言った。「私は、あなたに救われてきた。私が息を出来るようにしてくれたのは……」それは、今泣きながら私を拒絶している綯多の後ろに表示されている贋作の群れだ。人間にはできない精度で塵をつなぎ合わせる修繕師、オリジナルの使う青とRGBデータとしては全く同じ色をした造花の束。
私にとって、それらの絵はオリジナルと全く同じ美しさをもっている。それどころか、事実上無限の、宇宙が終わるまでに鑑賞しきれないパターンを提示してくる。
私は何を失ったのだろう?こんなにも際限ないバリエーションの美が手に入って、同時に最初から全てが空虚であるときに。
蹲る綯多に何を言えばいいのかわからなかった。わかっているのは、私は彼女から救いを奪って、私自身の救いも無価値にしてしまったということだった。
◆
私は逃げるように〈ギャラリー〉を出た。〈園長先生〉は私をこれ以上どうこうするつもりはないようで、だから機器だけを破壊する武器を使ったのだった。私は堂々と正門から、施設の外に出ることが出来た。訪問時に乗ってきた自動運転車が命令通り私を待ち構えていた。
薄闇の中、自動運転車が私を乗せて〈アンフィテアトルム〉から離れていく。
外から見たそれはやはり、規模を巨大にしただけの何かのスポーツのスタジアムに見えて、闘技場の比喩が思い出される。私は馴染み深い外界に帰ってきたのではなく、機械の剣闘士たちが人間離れした闘争を繰り広げる恐ろしい荒野に放り出されたような気がしてきた。私にはあの中で守られていた感覚があった。反AIカルトの村だと思っていたあの場所を、自分が愛し始めていたことに今更気づいた。
必要とされなくなった人たちが集まる場所を。損なわれてしまった人たちが身を寄せ合う場所を。
暗い自律車両の中で、携帯の画面が点いた。通信が復帰して、AIが新しい絵を生成したのだ。今日の私のメンタル状態に最適な、癒しの絵を。
それは青いバラが寸断されたような装飾がされたデフォルメされた少女のイラストだった。
イラストは以前と同様に美しかった。無人の箱の中で、その光から目をそらすことができなかった。それは以前のような救いではなく痛みをもたらした。
私は嗚咽していた。何かを失ったのに、それが何なのかわからないからだ。
思うに、何も失っていないのだ。私達は。むしろより多くのものが手に入った。闘技場の壁を超えて、たくさんの人々が競技に押しかけ、見たことのない猛獣たちによるサーカスまがいの騒ぎが行われている。失ったのは、闘技場の外壁なのだ。物ではなく、境界を失ったのだ。そこでは城壁が、人間性を定義する何もかもが、自然現象と同化した技術に晒されて、砂塵のように飛び去ってしまう。
私は涙とともに全てがこぼれ落ちてしまうことを防ぐために、自分の心の中に強固な闘技場を作りたかったが、それはもはや出来ない芸当だった。
アンフィテアトルム 廉価 @rncl
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