【純恋】Episode5 遭遇
私は、
結局自室と思われる部屋のベッドで寝ていた。
外で物音がする。
お父さん来たのかな?
私は、部屋から出る。
でも、そこにいたのはお父さんではなかった。
茶髪のボブヘアの女性。
年齢は、20代後半くらいかな。
「誰ですか?」
「ああ、純恋ちゃんだよね。
はじめまして、浩二さんとお付き合いをさせていただいてます。
古閑 那留といいます」
え?なにをいってるの?
お父さんと付き合ってる?
え、お父さんにはお母さんがいるのに。
お母さんの事好きじゃなかったの?
私は、もう何が何だかわからなくてスマホも持たずに家を飛び出した。
徹くん、助けて。
私、どうしたらいいかわからないよ。
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次回 第24話に続く話へ
ちなみに、25話と少しだけ話を変えています。
母親の不倫が原因で離婚→死亡により
この変更はわざとです。
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