【純恋】Episode4 アパート

私は、手荷物だけだったから大して重くないドラムバッグ提げながらアパートに向かっていた。

アパートからなら徹くんの家は近い。

早く会いたいな。

あれから、手紙が来ないし送っても手紙は戻ってきてしまう。

どこかに引っ越しちゃったのかな?

バス停から歩いて30分。

高台にある5階建てのアパート。

セキュリティがあまりしっかりしていなそうなアパートでした。

ドアは確かに電子ロックだけど。

えっと、501号室。

電子ロックの番号は・・・・これと。

PiPiPiPiPiPiっと電子音がしてロックが解除される。

私は、家の中に入っていく。

もう、家具は運び込まれていた。

わたしは、ひとまず荷物を置いてゆっくりすることにした。

それにしても、私の知らないものがある。

女性ものの家具、小物。

これはなんだろう。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る