第31話 影の転生
1
梅座で大災害が起きた翌日の早朝、倒壊したビルの瓦礫のそばで『添変え』に伴う目眩に恍惚としていた沢渡は、視界に映る光景が彩度を失っていくのを感じた。
橙色の光に染まっていた瓦礫の山や壊れたビル、そしてカルト信者の女の遺体が白黒のモノトーン画像へと変わっていき、やがてそれは黒一色の闇に呑み込まれていった。
それから長いようで短いような時間が過ぎると、闇が次第に色褪せて灰色になっていく。そして白黒の映像が露わになってきた。
空が見えた。雲が浮かんでいるのが見える。白黒の陰影のみで着色されていた綿埃のようなそれは、しばらくすると夜明けの太陽の光を受けて鮮やかな橙色を帯びた雲に変じた。
梅座の空に浮かぶ雲だった。沢渡は起き上がった。自分の体が埃まみれのスーツを着た若い女に変わっていることに気づいた。
足元にはうつ伏せに倒れている男がいた。沢渡だった男だ。新たな影添を手に入れた代償として以前の影添は魂の抜けた冷たい骸になる。
沢渡は身に着けているベージュ色のスーツにまとわりついていた砂埃を手できれいに払い落とすと、スーツのポケットの中に入っている女の持ち物を確認した。女は財布と名刺入れとスマホ、それに自宅の鍵と思われるもの以外に何も持ち合わせていなかったが、名刺入れには入信しているカルトの信者であることを示す名刺以外に普通乗用車の運転免許証が入っていた。それによると名前は「楠川由美香」、記されている生年月日から計算すると年齢は25歳だった。
誰かの話し声が聞こえた。声の方に目をやると、さっき沢渡に声をかけてきた自衛隊員たち3人が巡回のためにこちらの方にやってくる。また『消し染め』を使わなければならなくなる二度手間を避けるため、沢渡は瓦礫の陰に身を隠し、3人をやり過ごした。彼らはうつ伏せに倒れているかつて沢渡だった中年男のそばを通りかかったが『消し染め』が効いているせいでそちらの方には見向きもしなかった。
3人が立ち去ったあと、隠れていた場所から出て来た沢渡は56年間のあいだ「自分」だった影添を見下ろした。その影添には影があった。だがそれはもはや沢渡和史の影ではない。沢渡和史だった者、有り体に言えば沢渡和史の死体の影だった。
愚かで小心者でそのくせ我の強いわがままな男だった。そんな自分と決別し、これから新たな人生を歩むことになるわけだが、一抹の名残惜しさを感じずにはいられなかった。
路上に転倒し、こめかみを切って出血した顔が痛々しく、いかにも死者にふさわしいような死に顔だった。そんな自分自身に短く黙祷を捧げ、祈りを終えて立ち去ろうとした沢渡は額に何かがこびり付いている感触に気づいた。
固まった血液だった。ビルが倒壊したときに落下した重い壁材が楠川由美香の頭部を直撃する光景を思い出した。そのときに負った傷から出たものだろう。こめかみを切った沢渡の傷と比べると出血自体は多くはないが、むしろこちらのほうが致命傷になったのだ。
沢渡は頭を触ってみたが、傷や変形の跡は見つからなかった。『添変え』の際に肉体の修復がおこなわれたらしい。沢渡は額にこびりついて固まっていた血を掻き取ると、その場を立ち去った。
それから沢渡は空爆を受けたあとのような梅座の街から隣街へ徒歩で向かった。
救助活動中の自衛隊員に出会うと面倒なので、できるだけ彼らに見つからないようにした。途中で何回か遭遇してしまったが、その度に『消し染め』を使って逃げ切った。
まる二日、飲まず食わずで歩き続け、ようやく梅座から抜け出した沢渡は電車やバスを乗り継ぎ、運転免許証に記されていた楠川由美香の自宅へ向かった。梅座の大災害の影響で公共交通機関は混雑しており、どの街も人の動きが慌ただしかった。
都心部で高層ビルが何棟も倒壊するという非常事態ではあったが、自分がかつて自宅として住んでいたマンションは依然として警察の捜査員によって監視されている可能性がある。今、沢渡が安心して身を隠せる場所は楠川由美香の自宅しかない。
彼女の自宅へ向かう道すがら、沢渡は自分の脳内で徐々に楠川由美香自身の記憶内容が甦ってくるのを感じていた。
回帰者は影合わせをすることによって他人になりすますことができるが、それは外見や肉体的コンディションに限ってのことである。感覚や感情や記憶内容まで受け継ぐことは出来ない。だが添変えによって影添を別の人間のものに変えるとその人間の内面的なものも引き継ぐことが可能になるのだ。
沢渡の中で楠川由美香の記憶が次々と開封され、定着していった。それによれば彼女は某宗教団体のナンバー2の娘で、彼女ももちろんその団体の信者であり、常日頃から積極的に布教活動をおこなっていた。大阪府内の大学に通い、一人暮らしをしていた彼女は大学を卒業後、大手電力会社に勤め始めてからも以前と変わりなく宗教活動に専念していた。
楠川由美香は梅座の北東に位置し、車で30分弱の距離にある摂州市という衛星都市に住んでいた。ワンルームマンションで一人暮らしをしている彼女の自宅に身を落ち着けた沢渡は大きく息を吐いた。
宗教に没頭する若い女性に似つかわしいような、質素だが小綺麗な部屋だった。子供のものかと見紛うようなコンパクトなベッドに薄い黄緑色のシーツがかかっている。ヘッドボードには彼女が信奉するカルト教祖の著作物が数冊入っていて、筆記用具やノートとともにボイスレコーダーが置いてあった。
沢渡はそのボイスレコーダーを再生してみた。教祖がおこなうセミナーの様子を録音したもので、ノートはその文字起こしに使われていたようだった。
沢渡はそのボイスレコーダーの音声を聞きながらベッドの上に横たわった。そのまま寝落ちした彼はまる1日のあいだ眠り込んだ。
3
精神的ストレスと肉体的疲労を24時間に及ぶ深い眠りによって解消した沢渡は、楠川由美香としての日常生活を始めた。
彼女は関西の某大手電力会社の本社に勤めていた。梅座から南西の位置にある川の中洲に、その社屋は建っていた。
会社は梅座での大災害によるライフライン復旧への対応に追われており、たとえ末端の平社員であろうと楠川由美香もその関連業務にあたらなければならない。梅座での大災害の直後から彼女のスマホには会社から出勤を促すメールや留守電がいくつも入っていた。
沢渡はまだ楠川由美香としての人格や行動様式に慣れていない。何しろ年齢も性別も一変してしまったのだ。今、楠川由美香として会社に出勤しても不自然さが目立ってしまい、自分の正体がバレてしまう恐れがある。
沢渡は会社に連絡して自分も梅座でビルの倒壊事故に巻き込まれ、怪我をしてPTSDになったと嘘を付いて欠勤することにした。連絡を受けた上司はライフライン復旧の対応業務によほど忙殺されているのか、診断書をあとで提出するようにと言っただけですんなりと欠勤を認めてくれた。
楠川由美香となった沢渡が彼女の自宅のワンルームマンションで身を潜めているあいだ、テレビやネットはほとんど四六時中、皆戸区のビル崩壊事故や梅座のビル倒壊などの大規模災害のことについて報道していた。被災者の救助活動や日ごとに増える死傷者数などが連日連夜に渡って伝えられていたが、巨大な蜘蛛の影やそれを操る女のことを報道しているメディアは皆無だった。
報道管制が敷かれているかのような不自然さが感じられたが、楠川由美香としての日常に慣れることで精一杯だった沢渡にはそのことを深く考える余裕はなかった。年相応の喋り方や、女性らしい立ち居振る舞い、若い世代の話についていけるような知識といった内面的なものは『添変え』によって自動的に楠川由美香のものを受け継ぐことが出来たが、その一方で沢渡には沢渡和史としての五十数年に及ぶ人生経験がある。沢渡はその両者の間に生じる矛盾や違和感の中で毎日を過ごしていた。
そうやって沢渡が奇妙な葛藤に翻弄されているうちに、テレビやラジオなどのマスコミはそれらの災害の報道を関西ローカル局のみにとどめるようになり、キー局での報道は当初よりも少なくなってきた。ネットで皆戸区警察署や梅座界隈の災害にまつわるワードを目にすることもかなり減ってきた。
とはいえ、沢渡にとって石黒綾美の消息は重要な関心事であることに変わりはなかった。楠川由美香としての生活を始めてから一ヶ月近く経ち、その生活にある程度の日常性が浸透してくると、石黒綾美がどうなったのか、そして何よりも志穂子の行方や生死が彼の内面をざわつかせるようになった。
しかもちょうどそのころ、SNS上で或る女の存在がクローズアップされていた。その女は『黙示録の魔女』と呼ばれ、梅座で大災害を引き起こした張本人としてネット民の注目の的となっていた。
発端は都市伝説に興味を持つネットユーザーが自分のブログに上げた一本の動画だった。それは梅座でのビル倒壊事故で亡くなった犠牲者のスマホの中に入っている動画で、その犠牲者が亡くなる直前に撮影されたものだった。
動画には倒壊して瓦礫と化したビルのそばを悠然と歩く女の姿が映っていて、血まみれの白いワンピースを着たその女の前方には巨大な黒煙が命あるものの如く目まぐるしく形を変えて動いていた。
マーマレーションと呼ばれるムクドリの集団行動に似た動きを見せるその黒煙は、見ようによっては巨大な蜘蛛のようにも見える。梅座での災害はこの女が何らかの超常的な力で召喚した黒い蜘蛛の魔神によって引き起こされたものではないか、そして皆戸区警察署の崩壊事故もこの女が操る魔神の仕業ではないかというコメントをブログの管理者は動画に添えていた。
その動画付きの記事がブログにアップされるやいなやアクセス数は驚異的な伸びを見せた。しかもそれより以前に撮影された動画も犠牲者のスマホには残っていて、警官が集団自殺を図ったり、人間の体が縦に裂けたりといった閲覧注意のかなりショッキングな動画もあるということをそのブログの管理者は語っていた。
ブログの次回更新時にその動画もアップされる予定だった。ところが『黙示録の魔女』の動画が付いた記事はアップされた翌日に突然削除され、ブログ自体も閉鎖されてしまった。動画投稿サイトやブログの運営会社が不適切な投稿だとしていわゆる「BAN」をおこなったのである。だがかえってそのことが余計にネット民の関心を沸き立たせることになり、『黙示録の魔女』の動画はコピーされたものが拡散されてなおいっそう注目されることになった。
沢渡も動画投稿サイトでその映像を見た。コピーが繰り返された動画だったので若干、画質は荒くなっていたが、映っている女は間違いなく石黒綾美だった。
石黒綾美は生きている――。沢渡は当初、彼女が自らの引き起こした災害に巻き込まれて命を落としたかもしれないと考えていたが、その動画を見た瞬間、石黒綾美がどこかで生きていることを直感的に確信した。
カルト信者として布教活動をおこない、皆戸区や梅座で災害を引き起こす原因を作ってしまったことに対する贖罪をするつもりだった沢渡の決心が大きく揺らいでいた。
石黒綾美に会わなければならない。そして志穂子の行方や生死を確かめなければならない。楠川由美香ではなく沢渡和史としての自分がそう訴えていた。
だが本当に石黒綾美は生きているだろうか。それを確かめるのは簡単だった。もし彼女が今も同じスマホを使っているのなら、そこへ連絡すればいいだけだ。だが仮に石黒綾美が生きていた場合、どうしようというのか。
志穂子を返してくれと言っても素直に聞き入れてはくれないだろう。ガーレンの影合わせを条件として要求してくるかもしれない。あるいはまったく聞く耳を持たないかもしれない。もしかすると志穂子はもう生きていないかもしれない。
沢渡は頭を抱えた。そんなことは絶対にあってほしくない。石黒綾美の口から「奥さんはもうこの世には居ないわよ」というようなセリフを聞かされるのは断じて御免だ。
だがこのまま何もしないでいるのも耐えられない。残酷な現実よりもあやふやな不安の方が沢渡にとっては脅威だった。
散々悩んだ挙げ句、沢渡は覚悟を決めた。石黒綾美に連絡を入れ、もしあの女が生きているのならその要求に従う。そしてその条件として志穂子の無事な姿を確認させてもらうのだ。
カルトへの帰依によって大勢の人々を死に追いやったことへの贖罪を果たすことはあきらめざるを得ないだろう。やはり自分にとっていちばん大切なのは志穂子なのだ。石黒綾美が志穂子の無事な姿を見せてくれるのならそれもいたしかたない。
だが、相手は石黒綾美だ。横断歩道のところで沢渡を欺いたような罠をまた性懲りもなく仕掛けてくる可能性がある。しかも下手に彼女を怒らせたら、再び大勢の人間が犠牲になるようなことが起きるかもしれない。
石黒綾美と会うには用意周到な準備が必要だろう。この前のように付け焼き刃や場当たり的な準備では危険なのは言うまでもない。
それに万が一ということもある。もしも志穂子の身に何かあったとしたら――
その時に何をなすべきか、沢渡は一つの決心をした。
4
3日後、沢渡は楠川由美香の自宅で彼女のスマホを使って石黒綾美に電話をかけてみた。
スマホを持つ手が震えた。最悪の事態が頭をよぎった。とっくに志穂子はこの世にいないのではないか。あれから一ヶ月も経っている。無事だという可能性とは程遠い時間の経過だ。
10回ほど呼び出し音が鳴ったが応答はなかった。非通知でかけているからかもしれない。こちらの電話番号を知られるのは避けたかったが、やむを得ない。沢渡は発信者番号を通知してもう一度電話をかけた。
7回ほど呼び出し音が鳴り、あきらめかけたころ電話が繋がった。
「……」
相手は無言だった。沢渡は唾を飲み込むと喉の奥から声を押し出した。
「僕だ」
「どちら様?」
短くて素っ気ない声だったが、間違いない。石黒綾美だった。やはり生きていたのだ。
「沢渡だ」
「沢渡?」
石黒綾美の物言いは赤の他人に対するようなものだったが、沢渡は影型を以前の沢渡和史のものに変えていた。そのため声は沢渡和史のものだったので石黒綾美が間違うはずがない。
「オレオレ詐欺かしら? 警察に通報するわよ」
語尾が笑っていた。
「ふざけるな。つまらん冗談を言うヒマがあったらこっちの話を聞け」
「今さら何を話そうって言うのよ」
石黒綾美の口調は余裕そのものだった。沢渡は「シャンブロウ」で話したときのことを思い出した。あのときの苛立ちが甦ってきた。
「手っ取り早く話を進めよう。おまえは僕にガーレンの影合わせをしてもらいたい。こっちは志穂子に会わせてほしい。それだけの話だろ?」
「しばらく会わないうちに随分と物分りが良くなったじゃない。で、どうするの?」
石黒綾美は揶揄しながらも沢渡の話に乗ってきた。
「志穂子は無事なのか。無事なんだろうな? 志穂子の無事な姿を確認したら喜んでガーレンの影合わせをしてやる」
「また逃げるんじゃないでしょうね? 今度逃げたりしたら奥さんを本当に殺すわよ」
不意に石黒綾美の口調が硬くなったが、彼女が言外に志穂子は無事だと言っていることに気づいた沢渡は内心ほっとした。
だが次に石黒綾美が発した恐ろしい言葉に彼は動揺した。
「それだけじゃないわ。わたしがキレたらどうなるか、よくわかったでしょ。また大勢の人が死ぬことになるから」
動揺とともに沢渡は激しい胸の痛みを覚えた。梅座があんなことになったのは結果的には自分のせいなのだ。自責の念と贖罪意識が彼の胸を切り裂いたが、沢渡は話を続けた。
「心配するな。今度はおまえが時間と待ち合わせ場所を指定すればいい。いつでもどこへでも行ってやる」
「そうね……」
石黒綾美はしばらく沈黙してから言った。
「梅座から北西へ行ったところに45階建ての超高層ビルがあるわよね。パリの凱旋門みたいなビルよ、知ってるでしょ。あのビルの展望台で待ってるわ」
「なぜあそこにするんだ?」
沢渡は石黒綾美が何か企んでいるのではないかと警戒した。
「理由なんか無いわ。ただ、あそこから見る夜景ってものすごくきれいなのよ」
以前、石黒綾美がそんなことを口にしていたような気がする。いつも石黒綾美の自宅で食事をするときは彼女の手料理を食していた沢渡だったが、一緒に外で食事をしないかと石黒綾美を一度だけ誘ったことがある。
お互いに人目をはばかるような関係だったので、外で食事をするのは避けなければならず、沢渡のその言葉はほんの気まぐれや軽口として出て来たものだった。しかし石黒綾美は妙に乗り気だった。じゃあ、あの超高層ビルの高層階にあるレストランで窓から夜景を眺めながら食事をしてみたいと言っていたのを沢渡は思い出した。
人質を餌に男をおびき出すための場所としてなぜそんなところを選ぶのか、沢渡には理解できなかった。
「ところで念のために聞くんだが、『影添』が女性になってもガーレンの影合わせは可能なのか?」
沢渡は気になっていたことを石黒綾美に尋ねてみた。ガーレンという影の属性は男性であり、女性の回帰者が影合わせをおこなうことは出来ない。今や沢渡は添変えによって女性化していたため、単純に考えれば属性が男の影に対して影合わせをおこなうのは不可能だということになる。
「どういうこと?」
沢渡の問いかけに石黒綾美は探るような声で尋ね返してきた。沢渡は一瞬迷ったが、自分が楠川由美香という女性の影添に添変えしたことを石黒綾美に告げた。
「へぇ、おもしろいわね。あなたが女性に? 本当なの? なんだかキモい」
沢渡を冷やかしながらも、あっけにとられたような声で石黒綾美は言った。
「本当かどうかは会ってみればわかる。そんなことより、どうなんだ? もし影合わせが不可能なら……」
沢渡は口ごもった。影合わせができないとなると石黒綾美にとって沢渡は何の価値も失くなる。それは同時に人質である志穂子にも価値が失くなるということだ。価値の失くなった人質を石黒綾美はどうするつもりなのか。無事に解放してくれたら願ってもないことだが、もしそうでなければ――
「影添は関係ないのよ。影そのものの属性が男性ならそれでいいの。あなたの影の属性は男なのよ」
石黒綾美の返答を聞いて沢渡は胸をなでおろした。同時にもはや一歩も後には引けないのだと思った。
「じゃあ、明日の朝11時ごろにあのビルの展望台で待ってるわ」
石黒綾美の声はどことなく弾んでいた。沢渡は了解した旨を伝えると、通話を終えた。
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