第24話  影の汚名





 沢渡は無言で電話を切った。

 これ以上石黒綾美と会話を交わしても得られるものは何もない。あの女はどんなことをしても自分にガーレンの『影合わせ』をさせるつもりなのだ。冷静な交渉も情に訴える哀願も断固たる拒絶も受け入れようとはしないだろう。

 しかも固定電話に出てしまった以上、相手にこちらの居所を知られてしまったことになる。ぐずぐずしているとここへ石黒綾美が乗り込んでくるかもしれない。  

 沢渡は即刻自宅を出ることにした。玄関の入口の鍵をかけ、マンションの駐車場へ向かうとライトバンに乗り込み、エンジンをかけた。

 車道に出た沢渡のクルマを追ってくる者はいないようだった。沢渡を監視していた刑事たちは自分たちの勤務先が大変なことになっていることを知って張り込みどころではなくなり、全員が署の方へ向かったのだろう。

 沢渡は滋賀県へ向かうことにした。

 志穂子の実家がそこにある。彼女が実家に帰っているかどうかはわからなかったが、とにかく沢渡は志穂子に会いたかった。彼女の両親はすでに他界して実家にいるのは彼女の兄夫婦だけだった。訪問しても追い返されるかもしれないが、彼女の居所の手がかりになるようなことが何かつかめる気がした。

 志穂子とはもう夫婦としてやっていけないかもしれない。しかし長年にわたって連れ添った志穂子とは何らかの形で関係を持っていたかった。熟年離婚の危機に瀕したカップルの夫の方が、いつまでも妻に執着するという話をよく聞くが、それと似た状態なのかもしれない――沢渡は自分の未練がましさとみっともなさを自覚したが、今の彼はそれを差し置いても志穂子に会いたいという気持ちが強かった。

 名神高速道路のインターチェンジを目指して北に向かった。沢渡の自宅がある豊永市から最寄りのインターチェンジまでの道は夕方のラッシュと皆戸区での大惨事の影響で渋滞していた。沢渡は交通情報を聞くべくカーラジオのスイッチを入れた。

 ラジオは警察署庁舎の崩落事故のニュースを伝えていたが、耳を疑うようなその内容に動転した沢渡は、危うく運転を誤って前の車に追突しそうになった。

「――警察は庁舎崩落事故に関してこの男が何らかの事情を知っているものとみて行方を追っております。繰り返します。大阪府警察本部はつい先ほど、豊永市で金属加工業を営む50代の男を重要参考人としてその足取りを追っていることを明らかにしました。男は庁舎崩落事故後、大阪府警察本部に自ら名乗って電話をかけており、遠隔操作の爆発物を使って庁舎の破壊をおこなったのは自分だと伝えたそうです。男は2人の男性の不審死に関わったとして今日の昼過ぎ、皆戸警察署で事情聴取を受けており、警察当局はその件との関連について――」

 沢渡の自宅は豊永市にある。店も自宅から私鉄バスで15分ぐらいの場所にあり、同じ豊永市内だ。自分以外に豊永市で金属加工業を営んでいるところは10軒以上あるが、報じられている50代の男が経営する店はたぶんその10軒以上の中には含まれていないだろう。

 どうやら自分は警察署を破壊した爆破犯として追われているらしい。

 沢渡は皆戸区の警察署で自分が話したことを思い出した。50代の女が影を操ってジェット旅客機を動かしたとか、世界中の人間を一瞬のうちに言いなりにしてしまう影だとか、そんなことを大真面目に話す男は警察にすれば単なる誇大妄想狂に過ぎなかっただろう。だがその男が男性二人を殺害したという容疑者であり、しかも自ら電話をしてきて警察署を破壊したと言ったなら、警察がその男に重大な関心を寄せるのも無理はない。最近、中高年による過激な暴力的犯罪や理由の分からない異常犯罪が増加している。沢渡もそういった粗暴犯・異常犯とみなされたのだ。

 沢渡の話を聞いていた室伏たち三人の刑事は崩落事故後も生存していたのだろう。沢渡に関する情報は彼らを通して警察当局で共有されたのだ。

 そして沢渡になりすまして犯行声明を大阪府警に連絡してきたのは石黒綾美にちがいない。あの女はとことんまで自分を陥れるつもりのようだ。

 自宅を早い目に出たのは正解だった。もう少し遅かったら石黒綾美より先に警察が押しかけてきていたかもしれない。沢渡は顔を隠すようにしてハンドルを握ると、クルマを幹線道路から離れた方向へ走らせた。

 事故を起こさないように慎重に運転しながら、カジュアルな衣料を扱うアパレルショップの某有名チェーン店へ向かった。閉店30分前に店の駐車場に車を停めた沢渡は、地味だが若い世代向きのジャケットとカッターシャツ、チノパンを選んで支払いを済ませた。持ち合わせていたカネで支払いは足りたが、今後のことを考えてATMでありったけの現金を引き出しておいたほうが良さそうだ。もっとも警察が彼の銀行口座を凍結してしまっていたら元も子もないが。

 沢渡が衣服を買ったのは逃走のためだった。『影型』を若い頃のものに変え、肉体を20代のころの自分に変えてしまう。その上から若い世代が着るような服を身にまとえば、警察は彼が沢渡和史という中年男だとは思わないだろう。ただし乗っているライトバンはナンバープレートから沢渡の持ち物だとわかってしまうので、どこかでライトバンを乗り捨てて徒歩で逃げようと沢渡は考えていた。





 だが沢渡のその目論見は虚しく潰えた。

 沢渡が衣料品店の紙袋に入った衣服を持って車に乗り込もうとしたとき、一台ぶん隔てた隣の駐車スペースに停まっていた黒いワンボックスカーから男が二人降り立ち、手品のように一瞬で沢渡のそばに近寄るとドアハンドルにかけた沢渡の手を押さえたのである。

「沢渡和史やな?」

 背の高い40代ぐらいの男が言った。別の男が沢渡の背後から彼の持っていた紙袋と車のキーを素早く取り上げる。

「大阪府警や。いっしょに来てもらうで」

 身分証明書を沢渡の顔面に押し付けるようにして見せながら、背の高い男は言った。その間、巧みに沢渡を誘導してワンボックスカーの方へ彼を連れて行く。

 有無を言わせなかった。もう一人の男は沢渡の持っていた紙袋を念入りにチェックしながら彼の後ろからついて来た。爆弾あるいはその起爆装置が中に入っていないか確認しているのだろう。

 衣料品店から出て来た第三の男が紙袋をチェックしている男から沢渡のライトバンのキーを受け取った。店内で沢渡の動きを見張っていたらしい。そのままライトバンをスタートさせてどこかへ走り去っていく。気がつくと沢渡はワンボックスカーの中にいた。すべては30秒足らずの出来事だった。

 沢渡を確保した男と沢渡は車の2列目の席に座った。沢渡から紙袋を取り上げた男が助手席にそれを置くと運転席に腰掛け、車のエンジンをかける。特殊警棒や拳銃で武装した機動隊員のような男二人が最後列に乗っていた。

 ドアが閉まり、ワンボックスカーが走り始めた。沢渡は抵抗する意志を失くしていた。あまりにも鮮やかな手並みに呆気にとられていたのもあるが、もう逃げることができないと思うと変に肝が据わってしまった。なるようになれと思った。

 男たちは全員無言だった。皆戸署の取調室にいた室伏のような刑事たちとは何か違うものを感じた。爆弾で警察署を破壊するようなテロリストを相手にするいわゆる「公安」の刑事なのかもしれない。

 尾行されていることに沢渡はまったく気づいていなかった。自宅を監視する刑事たちがいなくなったと思ったのは勘違いだったようだ。崩落事故のあと、皆戸区警察署の署員と入れ替わりに公安関係の刑事が沢渡を見張っていたのだろう。すぐに沢渡の身柄を押さえなかったのは、テロ行為の協力者や仲間が居ることを想定して、そういう連中と彼が接触するのを待っていたのかもしれない。

 だが沢渡が中年男性には似合わないような衣服を購入したのを見て逃走を図っていると感づいた刑事たちは、沢渡の身柄確保を優先したのだ。

 しばらくすると沢渡の隣りに座っていた刑事が携帯電話とも無線機とも判別し難い機械で誰かと会話を交わし始めた。会話を終えた刑事は運転席に居る刑事に声をかけた。

「府警本部には行けなくなった。どこのアホかはわからんが、府警本部にも爆弾が仕掛けられているとSNSに投稿したやつがいる。念のために爆発物処理班が庁舎内を点検しているらしい。マスコミや野次馬で本部前は大混乱しているそうだ」

「どうします?」

 運転している刑事がバックミラーを見ながら言った。

「とりあえずこのあたりの所轄署で待機しろという指示が出ている。騒ぎが落ち着き次第、戻って来いとのことだ」

 背の高い刑事がそう言うと車はしばらく走った後、道を左に曲がり、沢渡の地元を管轄する豊永警察署へと向かった。





 豊永警察署で刑事たちとともに車から降りた沢渡は、彼らに囲まれながら人目につかないように署内へ入った。皆戸区警察署のものよりかは少し狭い取調室へ案内されると椅子に座らされた。

 40代の背の高い刑事だけが部屋の中に残り、他の者は外に出た。部屋に残った刑事はパイプ椅子に座ると身に着けていたサファリジャケットのような服のポケットからスマホを取り出し、メールをチェックし始めた。

 『回帰』した沢渡はその刑事の影に触れてみた。さっきは身分証明書をはっきり見ていなかったため名前や肩書がほとんどわからなかったが、この男は公安の刑事ではなく大阪府警察本部の特殊事件捜査係という部署に所属する野々村達郎という警部補らしい。メールのチェックを終えた野々村刑事はサファリジャケット風の服のポケットにスマホを戻し、沢渡の方に向き直ると「今夜はここで泊まってもらうからな」と言った。

 野々村は沢渡が若い頃に見ていた刑事ドラマでエキセントリックな殉職シーンを演じた刑事役の俳優に似ていた。彼は皆戸区の警察署で話したことをもう一度話せと沢渡に要求した。

「これはいったいどういうことなんですかね。なんだかえらく大層なことになっているようですが」

 沢渡は野々村の影を覗きながら曖昧な言葉で彼の反応を窺った。実際のところ野々村は目の前にいる薄らハゲの冴えない中年男が警察署の爆破という大それたことをしでかすような人物には思えなかったが、上からの指示で仕方なく取り調べをおこなっているということがわかった。

「ん? わからへんかな? テレビやラジオのニュース、見てへんの?」

 野々村は面倒くさそうに言った。

「あんた、テロリストやないかと疑われてるんやで」

 沢渡は大きく息を吸い込んだ。あらためて自分の置かれた立場の深刻さを思い知った。

「しんどかったら、今夜はもうやめにしてもええけど、明日は朝早うからきっちり話をしてもらうで」

 野々村はそう言って腕を組んだ。野々村が自分のことをテロリストと見做していないのは沢渡にとってありがたかったが、警察が組織としての方針で沢渡をテロリストだと疑っていれば捜査や取り調べはそういう方向で進められるだろう。そして野々村というこの刑事がかなりのイラチだということを彼の影から知った沢渡は、邪魔臭くなった野々村が沢渡をテロリストと決めつけて強引な取り調べをおこない、手っ取り早く自分をテロリストに仕立て上げるかもしれないと危惧した。

 今や沢渡は単なる殺人者ではなくテロリストという汚名まで着せられていた。

 どうしてこんなことになってしまったのか。なぜ自分がこんな目に遭わなければならないのか。

 今更ながら沢渡は自分の運命の理不尽さを呪った。一年前のあの日、都心の繁華街に出歩かなければ、あの商店街をぶらつかなければ、こんなことにはならなかったのだ。

 時間を元に戻したかった。だが、たとえ影によって万物をコントロールできる『回帰者』といえども、時間を元に戻す技術はさすがに持ち合わせていないのである。時間は前にしか進まないのだ。

 志穂子の顔が目の前に浮かんだ。

 なんとかして彼女に会いたい。どんなことをしても彼女に会いたい。凶悪犯罪者という汚名を着せられ、そんな自分から志穂子が遠ざかっていくのは耐えられない。

「どうするねん? 今日はもうメシ食って寝るんか? 食いたいものがあるんやったら出前、頼んだるで」

 野々村刑事はあくびを噛み殺しながら言った。このところ徹夜続きでろくに寝ていない。市民の安全を守るという高尚な仕事をしているが、その市民とやらがろくでもない代物だという場面を何度も見てきた。警官になりたての頃の初々しい気分はとっくに消し飛び、今では俸給と退職後の年金を目当てに山積みの仕事を仕方なくこなしているような状態だった。

 この沢渡というオッサンから24時間以内に何らかの供述を引き出さなければならないが、今日のところはもうにして眠りたかった。そんなことを考えながらふと足元を見ると、妙なものが取調室の床にうずくまっている。

 黒くて大きな生き物だった。トカゲのようだ。だがトカゲにしては体のフォルムが少し丸みを帯びているような感じがしてオオサンショウウオのようにも見える。とはいえ、オオサンショウウオほどズングリはしておらず、どこかスマートな感じがした。せいぜいイモリといったところだった。だがイモリは川辺の生き物だ。イモリではなくヤモリだろう。

 ギョッとして野々村は思わず立ち上がったが、すぐにそれが床に映った影だということに気づいた。よく見るとその影は椅子に座っている沢渡という男の体と繋がっていた。そしてその影の口の部分から舌のように伸びた細い影が、野々村自身の影と繋がっている。

 本能的な嫌悪感からおもわず後退ろうとしたとき、誰かが彼のそばを通り過ぎた――いや、通り過ぎたような気がした。

 その時、野々村の上着の胸ポケットに入れていたスマホをその誰かに抜き取られた――いや、抜き取られたような気がした。

 野々村は取調室から誰かが出て行くのを見た。その誰かが自分の胸ポケットからスマホを抜き取った者なのかどうかがわからない。たぶん違うだろう。そいつはここの署員で、取るに足らないどうでもいいことを報告しに来ただけなのだ。

 野々村は取調室の中にある机を見た。机の向こうには椅子があり、さっきまでそこに誰かが腰掛けていたようだ。だが野々村にはその記憶がない。確かにそこに誰か居たような気もするが何か勘違いをしているような気もする。

 このところ徹夜続きでろくに寝ていない。市民の安全を守るという高尚な仕事をしているが、その市民とやらがろくでもない代物だという場面を何度も見てきた。警官になりたての頃の初々しい気分はとっくに消し飛び、今では俸給と退職後の年金を目当てに山積みの仕事を仕方なくこなしているような状態だった。

 きっと疲れが溜まっているんだろう――野々村は大あくびをした。





 取調室から出た沢渡は豊永署の玄関へ向かって進んだ。

 途中で何人かの警察署員に出会ったが、すべて『消し染め』を使って自分の存在を忘れさせた。警察署内をうろつく沢渡を見て誰何した警察職員が、その直後に目の前にいる不審な中年男のことを忘れ、自分の持ち場や仕事に戻るということが数回、繰り返された。

 何気ない自分の普段の影型を象った影を作り、灰色に染めたそれを相手の影の深奥へ投げ込むと、相手の影の中にある沢渡についての記憶すべてが連鎖的に同じ色に染められ、灰色の型抜きをしたような状態になる。そして相手は沢渡和史という人間の存在だけが認識できなくなってしまうのだ。部分的な記憶喪失に陥ってしまうのである。野々村刑事に咎められることもなく沢渡が取調室から悠々と抜け出せたのも、この『消し染め』を野々村刑事に対して使ったからだった。

 だが沢渡が取調室から姿を消したことは、『消し染め』を使われた者以外の人間によっていずれ発覚してしまうだろう。『消し染め』を使っても所詮は時間稼ぎにしかならないが、今は時間が欲しかった。宵の口を過ぎ、夜闇と街灯がせめぎ合う警察署前の歩道を沢渡は最寄りの私鉄の駅に向かって進んだ。

 私鉄の電車に乗ったあと、どこかでJRに乗り換えて滋賀県の志穂子の実家まで行こうと思った。そこに彼女が居るかどうかもわからないし、居ても会えるかどうか、会わせてもらえるかどうかはわからないが、とにかく会いに行くつもりだった。

 そのためにはどこかATMで電車賃分の現金を下ろしておかなければならない。警察に銀行口座を凍結されていれば元も子もないが、そのときは『傀儡』を使いATMを壊してまで現金を取り出そうと考えていた。そんなメチャクチャな手段を取ろうとするほど、沢渡の理性は崩壊しかかっていた。

 野々村刑事から失敬したスマホには画面のロックがかかっていた。豊永署の取調室でメールのチェックを始めた野々村の影を覗いてロックナンバーを入手していた沢渡は、ロックを解除して志穂子のケータイに電話をかけた。

 スマホの操作の仕方が今ひとつよくわからない沢渡だったが、どうにか電話をかけることができた。頭に186の番号を付けて電話をかけてはみたものの、野々村刑事のスマホという見知らぬ番号からの電話に志穂子が出るとは思えない。しかし留守電にはつながるだろう。

 テレビのニュースを見て不安に思っているであろう志穂子を安心させてやらなければならない。ニュースにまだ沢渡の実名は出ていないようだが、すでに沢渡だと推察されるような情報が報道されている。もしかすると西山や本田の名前まで出てきて、マスコミで喧伝されているテロリストが自分の夫ではないかと察し、彼女はひどいショックを受けているかもしれない。とにかく自分が潔白であり、何も心配することはないのだと留守電でもいいから伝えておきたかった。

 呼び出し音が数回鳴り続け、そろそろ留守電のメッセージが流れるだろうと思った矢先に、突然、電話が繋がった。

「志穂子!? 僕だ! 和史だ!」

 勢い込んで話しかけた沢渡だったが、何のリアクションもない。やはり留守電かと思ったが、そのメッセージも流れない。

 志穂子は当惑しているのだ――沢渡は思った。無理もない。かかってきたのは見知らぬ番号、しかも相手は沢渡なのだ。

「志穂子、聞いてくれ。僕は…」

「ククククク……」

 不意に電話の向こうから可笑しくて可笑しくてたまらないという笑い声が洩れてきた。いったい何がそんなに可笑しいのだろう。しかし、やがて沢渡はその笑い声の邪悪な響きに全身が冷たく溶け崩れていくような気持ち悪さを覚えた。

「うれしいわ。あなたの方から電話をかけてきてくれるなんて」

 聞こえてきたのは石黒綾美の声だった。





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