山本文緒さんは、もともとコバルトで書かれていた少女小説家だったんですよー
最近のドラマや小説は本当にテンプレにそったものが多いから奥様のように思う方多いのでしょうね。
でも、テンプレのほうが安心するという方が多いそうなので、わざとテンプレでつくってるのですよ。制作者側の劣化というよりも摂取する方の劣化かも……
作者からの返信
>もともとコバルトで書かれていた
らしいですね。Wikiで調べたらそんなこと書いてありました。若い女性向けの小説を書いていて後、一般文芸に転向した作家さんって結構いますね。澄田さんも?
>わざとテンプレでつくってるのですよ。
そうなんですね。そういやネット小説でも強固なテンプレが幅を利かせてましたね(いまも利かせてる?)。かつての水戸黄門と同じで、見る側とすれば安心が保証されたコンテンツってことですか〜。
山本文緒さん、大学時代に『ブルーもしくはブルー』を読んでから大大大好きです〜! 『ばにらさま』は本当に傑作だと思います!! 普段、漫画以外の本は一回しか読まないのですが、山本文緒さんの小説は二度三度と読んでしまいます。『ばにらさま』も三回読みました。若くして他界された時は本当に悲しかったです。
男性作家でおもしろい作品を書かれるといえば、朝井リョウさん、伊坂慎太郎さん、小川哲さんあたりはどうでしょう。
藤光さんの奥様愛の感じられる回でほっこりしました。すてきな奥様ですね〜。
作者からの返信
ご存じでしたか、やはり有名?
『ばにらさま』は衝撃でした。構成の巧みさには舌を巻く思いですし、登場する女性たちの描写――うまく書けませんが、ちょっと狂ってるようなヒリヒリする感じが素晴らしい。読んだことがないだけで、世の中にはおもしろい小説があるのだと分かりました。
男性作家難しいですよね。朝井リョウさん、伊坂幸太郎さんは読んだ結果、合わないと分かってるんですよ。小川哲さん、読んでみますね。ありがとうございます。
>藤光さんの奥様愛の感じられる回でほっこりしました。
でしょ。通じてないんですよね、これが 笑
中国や韓国系のドラマは、昔の昼ドラ展開が多いですよね。
設定や世界観が日本とは少し違っているところが、面白いなって思います。
私も豪華絢爛なセットや衣装は大好き。目の保養ですね。
一方で、水戸黄門のように、お決まりな流れも好きだったり。
浅見光彦シリーズで、主人公の素性がいつばれるのかが楽しみだったりしますね。
旅行もね。お決まりの場所に行くのが好きです。安心するんですよね。知っているところ笑
奥様のように、バイタリティ溢れるタイプにはあこがれます♪
作者からの返信
>中国や韓国系のドラマは、昔の昼ドラ展開が多い
そうそう。詳しくはないのですが、奥さんの話を聞く限りでは「昭和のドラマか?」という展開のドラマもあります。日本のドラマでは見られなくなった演出や展開が楽しいのかもしれません。
>お決まりな流れも好き
いつものやつのなかに小さな変化を探すのは好きですよ。同じ旅行先でも行く度に少しずつ変わってるところがあるとかね。ウチの奥さんにもそういうところを感じてもらいたいんですけどねー。