第42話 書き手と読み手のギャップ?
気が付くと夏至も過ぎてしまったらしいですね。いつのまにか……。
うっとおしい梅雨空が続きますがお元気でしょうか。藤光はまずまず元気です。もっと元気になって小説が書けるようになりたいです。
さて、カクヨムは小説投稿サイトなので、小説を読んだり書いたりすることについて書いた方が読者さんには読んでもらえるとわかっているのですが……最近小説は書いておらず、もっぱら短歌ばかり作っているので書くことがありません。ネタ切れだ。。。
短歌について書こうにも、作りはじめたばかりでほとんど書けることもありません。ただ、「これはいい短歌ができた!」と自分なりに手応えのある短歌ができあがることもあるんですけど、そういう自信作に限って読者さんからの反応は薄いですね(爆
自画自賛が得意なわたしですから、今回の短歌・俳句コンテストに向けて作っている短歌も……「傑作だ」、「めちゃうまい」、「なのにどうしてPVが増えないんだ?」って漫才のような独り言をつぶやきつつ日々投稿しています。
わたしの場合、小説でもこういうことはよくあって、「着眼点が新しいし、描写にも切れがある。これなら読む人に感心してもらえるだろう」なんて思っている小説に限って、☆が伸びないんですよね。Web作家のみなさんはそんな風に感じたことないですか? え、ない? 失礼しました!
小説づくりの指南本によくある「自作が客観視できていない」とかいうやつなのかもしれません。でも……そもそも、わたしの書きたいことと読者さんの読みたいものとの間に、ズレが……、大きな活断層があるような気がしてきました。
自覚はあるんですよ? 読んで楽しいとか、読み終えた後すかっとするとか、そういう小説(短歌も?)を書いているわけではないです。わかりみの早い小説(短歌)というよりは、読んだ後、ちょっと考えてみると「ははあ、さてはこういうことか?」とおぼろげに分かってくる(かもしれない)作品を中心に作っているつもりです。あと、ちょっと暗いですね。人によっては「ネットで読むには重いだろ」と敬遠されるかも。
コンテスト用に作っている短歌についても、気軽に読むにはちょっと堅苦しいかな~とは思っています。もっと口語で軽く作ればいいのかも……。
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