第32話 短歌・俳句コンテスト
6月1日からカクヨム短歌・俳句コンテストの応募期間に入りました。わたしはさっそく短歌の部・一首部門にエントリーしました。ものの30秒もあれば読み終えられるので、ぜひみてみてください〜(宣伝)
https://kakuyomu.jp/works/16817330658205879011
さて、盛り上がっているのか、盛り上がりに欠けるのか、この「短歌・俳句コンテスト」。わたしの周囲ではあまり盛り上がっているようには感じられませんね。エントリーしてます? する予定あります?
そうはいってもカクヨムはラノベ系の小説がメインの小説投稿サイトですから、短歌・俳句をやっている人とカクヨムの利用者が重なっているイメージはありませんね。
また、最近のカクヨム作品の行き先をみていると、小説の書籍化はもちろん、マンガ化やアニメ化を見据えて(夢見て?)作品を発表している作家さんが多いと感じます。短歌・俳句を作って、短歌集や句集を出版するなんてぴんときませんし、カクヨムからそんなことあり得ないでしょう。もちろん、マンガ化、アニメ化されることもあり得ないわけで、今回のコンテストでWeb作家さんが短歌・俳句を作る動機づけに欠けるような気がします。
それだけに、書籍化やアニメ化といったエサに釣られたものじゃなく、「短歌をつくりたい」「俳句をつくりたい」という作者さんの内なる欲求に突き動かされた作品が集まりそうで、その点楽しみではあります。
わたしはやりませんが、これまでSNSなどで短歌や俳句を発信してきた人にはうってつけのコンテストだと思いますね。
コンテストの応募期間は、6月1日から7月10日まで。わたしは短歌の部、二十首連作部門にも応募したいと思ってます。連作は一首だけでは表現が難しいテーマを織り込めるじゃないですか。そこがおもしろそうなんですけど、それなりの歌を二十首作るのがハードル長いですね〜。
いまスランプだし……がんばります。
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