第31話 スランプ脱出法
なんですか、今日はカクヨムコン8の結果発表があったみたいですね。わたしは中間選考にも漏れてしまったのでまったく関係ないばかりか、カクヨムコン参加作をエタらせてますからね……。カクヨムコンの結果なんて見たくないんですよね。
だいぶ症状を拗らせていますが、簡単にいうとスランプです。小説が書けない状態になっています。きっかけは、やっぱりカクヨムコンですね。無理して書いてて、ちょっと嫌になってしまった。おもしろくないな〜とか、楽しくないな〜とか思いながら小説を描いていると、いずれ書けなくなってしまいます。やっぱり楽しんで書かないと。
ところで、いま、小説だけでなく、春からはじめた短歌も書けなくなっています。もう、にっちもさっちもいかなくなってしまって。。。
などと愚痴をいっていてもはじまりません。元気を出してスランプから脱ないと。今回、短歌が書けなくなった理由ははっきりしていて、それはふと小説のアイデアが浮かんできたから。アイデアが出てくるのは良いことなのですが、わたしの場合、これを書きはじめて書き上げるまで、他のことが手につかなくなってしまうんですよ。
書き出しをどうしようか、舞台設定をどうしようか、キャラクターのプロフィールは、小道具は――などと、どうやって小説を書いていけばよいのか、頭の中でぐるぐるアイデアが回るのですが、答えが出ないまま一週間近くが経っています。
この間、ひとつも短歌ができていません。
不器用なんですな。二つ以上のことを並行して進めるのが苦手で苦痛なんです。仕事でも、遊びでも一つのことに集中して取り組みたいし、そうでないときちんと結果が出せないんです。あれこれ手を出して、それでもきちんと仕上げられる人はうらやましい。
とりあえず、いまあるアイデアを小説の形にしないとこのスランプからは抜け出せそうにないので、がんばって書くことにします。
あ、ぜんぜんスランプ脱出法になってないですね。スミマセン。
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