第6話テーマ「気管支」

知るは人生の楽しみ。

さて、日曜日の夜いかがお過ごしでしょうか。当ゼミナール主任教授の羽弦トリスです。

今回のテーマは「気管支」。

皆さん。高得点を狙って下さい。ボーナスクイズは5問目。正解者、または正解に一番近い学生に40点差し上げます。


問1。ウソ、ホント問題。

引いて切れるノコギリは日本だけのものである。ウソか、ホントか?


問2。歴史問題。

蒲生氏郷は、どの合戦においても先頭を切って突進する武将でした。

ある合戦のことでした。氏郷はつくだ又右衛門という侍の活躍を見て、翌日「見事な働きであった。しかし、お前はやりを使っているときさやつけたまま戦っていたな」といいました。しかし、又右衛門は、鞘はちゃんと取って戦っていたのです。さて、このとき又右衛門はどのように答えでしょう。

(1)「殿のおっしゃる通りです。雨が降っていたので槍がさびないようにしました」と、絶対に逆らわなかった。

(2)「とんでもない、鞘は取っていました」と、主張した。

(3)「申し訳ありません」とその場で槍でノドを突いた。

さて、どれでしょう?


テーマ「気管支」

問3。

気管支まで入り込んだ細菌やゴミを、気管支はどうやって取り除くのでしょうか?

(1)気管支が細く収縮して押し出す。

(2)気管支にある長いヒダが動いて細菌を捕まえる。

(3)血液中の白血球が気管支を巡回して殺菌する。

(4)気管支にはえている毛が動いて外へ出す。


ぜんそくは、慢性気管支炎とよくまちがわれますが、症状は似ても、全く違うものです。

このぜんそくは季節によって起こり方が大変違ってきます。

問4。

ぜんそくは、いつがいちばん発作が起きやすいでしょうか。

(1)花粉が舞う春

(2)不快指数の高くなる夏

(3)台風が通過する秋

(4)こがらしの吹く冬


ボーナスクイズ。

問5。

私たちが1回に呼吸する空気の量は、約500ml。直径10cm強の小さな風船一杯ぐらいの量です。さて、一日に呼吸する空気の量は、この風船何個になるでしょうか?


さて、今回の出題はこれにて、おしまいです。

来週は、忙しく採点も、問題もお休みします。

また、再来週!

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