ぐちゃぐちゃなメモの整理（別冊「どうでもいいことですが」）

別冊第65.5話 メモの整理

　ぐちゃぐちゃ。

　このお題で何を書けと？！

　エッセイでも、物語でも……。

　まあ、書けましたけどね。

　似合わないラブコメ。

　今回の「KAC」ヨムが楽しくて！

　いっぱい読んでいるんですが、ホラー系がかなり多くなってきています。

　それは避けようと、そこから考え始めました。

　じゃあ、ラブコメかなあ。

　私が普段書かないものの一つなので。

　せっかくなので。

　この機会に。

　「ひな」の100字未満や、昔お題企画でショートショートはやりましたけど。

　きちんと書いたことはない。

　妄想はするんですけどね。

　ラブコメ、恋愛は。

　うまくまとまらない。

　起承転結がない。

　それこそ、ぐちゃぐちゃ。

　これでお題クリア？

　まあまあ。

　そんな妄想暴発をメモ用紙やメモ帳にしたためるというのは、拙作のエッセイ「どうでも」でいくつも。

　それがでも書き散らすものだから……。

　メモに日付は付けているんですよ。

　本当に、ぐちゃぐちゃにそこらへんに散らばっているんで。

　なにが何やらわからなくなるので。

　せめて、記憶をたどるよすがにしようと。

　それを整理しないといけません。

　だいたい、テキストメモ(.txt)へと書き直します。

　それでまた頭も整理するわけです。

　しかしね、億劫なんですよ。

　メモをつけているときは「これは行ける！」って思っていることも、いざ原稿にでも向かう、あるいは翌日に冷静になると、

「いや、ダメか」

　と、熱が冷める。

　そうなるともう書き散らすだけ、散乱したまま。

　それが山積み、ぐちゃぐちゃ。

　とはいえ、宝の山でもあるんですよねえ。

　捨てるに捨てられない。

　いつかそれが何かにつながって、何かの物語になるかもと思えば。

　すぐに整理しないといけませんね、なんでも。

　下手すると10年以上前のメモも……。

「なんだぁっ？　この妄想は！」

　それこそ黒歴史が発掘されて、

「……見なかったことにしよう」

　ああ、整理が終わるのはいつになることやら。

　そんなどうでもいい話。