第2話への応援コメント
貴重なご経験もさることながら、それを詳細に書き起こしまとめられた観察力と筆力に感心しました。
かつて震災を体験した一人ではありますが、片付けや復旧に携わってくださった方々、携わられる方々、そうした動きを管理される方々の労苦と工夫をおもえば頭が下がります。
作者からの返信
能登半島地震は、過去の災害と比べても支援の難しさがあるように感じています。自分の過去の経験を書いたところで参考になるのだろうか……と思ったときもありましたが、読んでくれる人がいるおかげで、今は書いて良かったと思えるようになりました。
読んで頂き、ありがとうございました。
頂いたレビューについても、重ねて御礼申し上げます。
第2話への応援コメント
素晴らしい情報ですね!
とても勉強になりました!
今回の能登地方の対応は、半島の北部に行く道があまり無く、道路混雑を避けるという名目で個人ボランティアを募集していないようですが、現地NPOからは「人手が足りない!」という悲痛な声も聞かれている様です。
社協と内閣府は情報共有している筈なのですが、政府の対応のあまりの遅さが気になるところです。
私は阪神大震災を経験しているので、今回の震災での政府の動きを注視していますが、不満しか出てきませんね(汗)
私も、一日も早い復旧を祈る事に致します!
作者からの返信
震災を経験されている方にとっては、今回の事態に人一倍危機感を感じていることだと思います。ご心中お察しします。
半島の先という土地柄で、陸路が南にしかなく、そのほとんが寸断され、頼みにしていたであろう海路も港の海底が隆起してしまい使えない。空港も損害を受け離着陸不能、ヘリも着陸地点を確保するのにも難儀している様子。まさに八方塞がりの状態なのでしょうね。ニュースを見ていてもどかしくなる気持ちはあります。
今何ができるのだろうと自問して、情報として実体験ほど確かなものはないかなと思い、今まで誰にも話してこなかったことも含め、書いてみようと思った次第です。
読んで頂き、ありがとうございました。
第2話への応援コメント
一連のボランティアの話、興味深く、そして真剣に読ませて頂きました。
実際に参加されたからこそ分かった様々な現地の事情や動き、そして『ボランティア』だからこそ出来る事、出来ない事など、様々な形で参考になりました。特に『公平』さを維持する、という観点は自分も心の中で抜けていたポイントで、読んでいてはっとしました。親切心が時として他の人を傷つけてしまう事があるという、難しい側面かもしれません。
能登だけではなく、日本各地で様々な地震や水害など様々な災害の予想がなされている昨今、身の備えも大事ですが、逆にそういった災害地域をどう助けるか、義援金やボランティアなどどのような方法があるか、という点もしっかり各自で考えていく必要がありますね……。
色々と考えさせる短編と貴重な体験を執筆して頂き、ありがとうございました。