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2023年10月23日 19:01
ここまでの感想です。 『ええええええ?!』と思わず声がでました。 大変な想いをして目的を果たした二人を見ながら『良かったねえ』と思っていたのに。 そうは問屋が卸さない! というヤツでしょうかw とは言え二人には、ひとまず『お疲れさまでした』と言いたいです。 この戦力でどうなることかと思っていたので。 やっぱり、主人公は相当な切れ者ですね。自分たちの戦力を冷静に分析して打開策を編み出すというのは、切れ者以外の何物でもないと思っています。 自分自身には特別な力(パワー的な意味の)があるわけではないけれど、持っているスキルのみで知恵を絞るわけですから。 そして二人の間に着々と信頼関係が築かれているのも良いです。 恐らく今後もピンチになれば彼女が助けてくれるのではないかと想像し、ちょっと楽しくなってきました。 今後の展開はまったく予想がつきませんが、続きも楽しみに読ませていただきますね。
作者からの返信
いつも応援いただき、ありがとうございます!クレメントとパメラへのねぎらいのお言葉、どうもありがとうございます。今回は(あるいは、今回も)二人はかなり大変な思いをしました。後は安楽に暮らして……とはいかない状況も発生する含みを持たせての第二章の終わりとなりました。物語としてはちょうど折り返し地点となります。今後の展開もお楽しみいただけましたら、筆者としては喜ばしい限りです。執筆にあたっての個人的な心掛けとしまして、予想は裏切っても、期待は裏切らないように書く、というものがあります。上手くできていれば良いのですが……!クレメントという主人公は、指導者ではなく、さりとて戦闘向きの人材でもありません。顔を変えるという彼固有の魔法は潜入調査や情報工作ならともかく、今回のダンジョン攻略には全く役に立たないものでした。その代わりに剣の使い手であるヒロイン、パメラが同行した形ですが、これも困難をあっさり解決できるほどのアドバンテージとは言い難いです。こうした中での創意工夫を描写していけたら、と考えて執筆しておりました。そんなこんなで、クレメントとパメラの心理的な距離もだいぶ近づいた所です。第三章でどのような出来事が彼らに降りかかるのか、引き続き見守っていただけましたら幸いです。次章で立ちふさがるものを一言であらわすと「現実」となるでしょうか。この掴みどころのない観念に、クレメントとパメラがどう立ち向かっていくか、ご期待いただけたらと思います。
2023年8月13日 14:40
中間管理職的ポジションの物語の中でも優れて面白いです。この調子で主人公に苦労させつつ、愉しい展開を期待しています。
コメントいただき、ありがとうございます!現在書き溜め中の続きでも、様々な展開を練っておりました。主人公がその中でどうもがいていくか描けていければ幸いです。いただいたお言葉を励みに、ご期待に応えられるよう頑張ります!
ここまでの感想です。
『ええええええ?!』と思わず声がでました。
大変な想いをして目的を果たした二人を見ながら『良かったねえ』と思っていたのに。
そうは問屋が卸さない!
というヤツでしょうかw
とは言え二人には、ひとまず『お疲れさまでした』と言いたいです。
この戦力でどうなることかと思っていたので。
やっぱり、主人公は相当な切れ者ですね。自分たちの戦力を冷静に分析して打開策を編み出すというのは、切れ者以外の何物でもないと思っています。
自分自身には特別な力(パワー的な意味の)があるわけではないけれど、持っているスキルのみで知恵を絞るわけですから。
そして二人の間に着々と信頼関係が築かれているのも良いです。
恐らく今後もピンチになれば彼女が助けてくれるのではないかと想像し、ちょっと楽しくなってきました。
今後の展開はまったく予想がつきませんが、続きも楽しみに読ませていただきますね。
作者からの返信
いつも応援いただき、ありがとうございます!
クレメントとパメラへのねぎらいのお言葉、どうもありがとうございます。
今回は(あるいは、今回も)二人はかなり大変な思いをしました。後は安楽に暮らして……とはいかない状況も発生する含みを持たせての第二章の終わりとなりました。
物語としてはちょうど折り返し地点となります。今後の展開もお楽しみいただけましたら、筆者としては喜ばしい限りです。
執筆にあたっての個人的な心掛けとしまして、予想は裏切っても、期待は裏切らないように書く、というものがあります。上手くできていれば良いのですが……!
クレメントという主人公は、指導者ではなく、さりとて戦闘向きの人材でもありません。顔を変えるという彼固有の魔法は潜入調査や情報工作ならともかく、今回のダンジョン攻略には全く役に立たないものでした。その代わりに剣の使い手であるヒロイン、パメラが同行した形ですが、これも困難をあっさり解決できるほどのアドバンテージとは言い難いです。こうした中での創意工夫を描写していけたら、と考えて執筆しておりました。
そんなこんなで、クレメントとパメラの心理的な距離もだいぶ近づいた所です。第三章でどのような出来事が彼らに降りかかるのか、引き続き見守っていただけましたら幸いです。
次章で立ちふさがるものを一言であらわすと「現実」となるでしょうか。この掴みどころのない観念に、クレメントとパメラがどう立ち向かっていくか、ご期待いただけたらと思います。