願わくば推しカプの恋路を邪魔せず、壁としてひっそり見守っていたい。そう思いはすれど、荒ぶる心を鎮めるのは一苦労なのですよね。でも、本作の主人公は恐れるものなし。ひっそり生きながら、思いの丈を元気にぶつけていくのでした。「それな!」「わかりみが深い!」と遠藤さんとともに連呼するため、推しカプサイドの話が未読の方はぜひ予習されてくださいね!