第4話 革命ドラマストア
_____今日も来てくれたんだな。
丁度いい、ここからが話の佳境になるからな。
まぁ所々気分のいい話ではないかもしんねぇけど、聞いてくれたら嬉しいぜ。
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Night of Revolution
禁止上がりの神様
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あの後もぶっ続けで俺は妹を護り抜いて、熱とマギが神の使いとっちめて……。
まぁ、そうなったら遂に
そう、神がよ。
まず俺、なんで妹を呪ったかヤツ……ユメカミっつう神に聞いたんだよ。
そうしたらな
「罪には罰を。あたりまえだよ」
って言いやがってさ、まぁこいつの言ってることは間違えてはいないけどよ……俺、反発してこう言ったんだ。
「それはわかるけどよ、なんでわざわざ後世のレジーナハートを呪った?」
って。
それで、返ってきた結果がコレ。
「その方が苦しんでもがいてたのしいでしょ?」
俺、そん時半分我を忘れながらコイツぶっ殺してやろうかと思って念の為持ってきた武器の錨ぶっ刺そうとしたんだよ。
そうしたら、何故かマギに止められて。
理由を聞いたらな
「呪いを解く鍵はこの邪神しかいねぇ」
って、そこで一気に我に返ったよな。
そんで、改めてユメカミあの馬鹿野郎に頼み込んだんだ。
妹の前世の親に会わせてくれ、って。
んーまぁでも、所詮邪神。
けらけらと笑うだけで承諾なんてされなかったよ。
マギや熱も土下座したのによ、この有様って正直なんなんだ?
ってなったな。
_____
長くなるかもだから、今日はここ迄。
季節の変わり目だし、体調崩すなよー?
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