第2話 向かうは都落ち
今日も来てくれたんだな、感謝するぜ。
まぁ、茶番はここ迄にして続きを語る。
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Night of Revolution
テンは切られた
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マギの奴に呪いを解く方法を聞いて、俺にもなんかできねぇかな。って考えたんだよ。
でも、なんか知らんけど俺その頃ヘンに力が出なくてよ……。
今思い出してもアレばっかりは謎だった、な。
まぁでも神にカチコミする為にそん頃俺が戦えないのをマギに相談したらとある田舎くせぇ少年を紹介してもらったんだ。
さて……
ソイツに俺が話持ちかけたら、驚かれてよ。
まぁでも、悪ぃやつではなさそうだし、協力する。って言ってくれたんだ。感謝しかねぇな。
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まぁ、そんな感じで四人揃ったわけだよ。
で、そん時俺も熱も神が何処にいるか知らねぇ。って話したらよ、マギのやつが教えてくれたんだ。
改めてアイツの顔の広さにビビったよな。
それで俺たち四人で
革命の夜を起こそう
みたいな誓いしたんだよな……これは今思い出すとちっとばかり恥ずかしいな。
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……と、ちょいと長話してたら茶が湧いた。
今日はここまで。だな
明日菓子折り用意しておくから、また来てくれよな?俺の妹も待ってるからよ。
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