第10話:総集編
チャプタ―1
ここは、神田錦町である。
私は、いつもどおり、プフレーイーに乗って、
怪我人を捜していた。
「一人も怪我人は、無しと。」
「それは、良い事だ。」
そこへ、十体ものデバッグがやって来た。
「アオ―ッ。」
「何で、こんな場所に、デバッグが?」
「吏他。一気に突破するぞ。」
プフレーイーは、加速した。
チャプタ―2
そこへ、デバッグの隊長ことデバッグ隊長がやって来た。
「クククッ。、この先へは、行かせん。鋭幻衝。」
デバッグ隊長は、小刀の先を鋭くして、飛び掛かった。
「ウワーッ。危ないって。」
「斬り裂いてくれる。」
「プフレーチェンジ。」
私は、哀願看護師 吏他に変身した。
「な、何者だ?」
「破壊を手当てする看護師。哀願看護師 吏他。御来院ですね?」
「デバッグ。」
デバッグ隊長は、十体ものデバッグを召喚した。
「アオ―ッ。」
「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」
私は、拳や蹴りで、デバッグ達を一掃した。
「キエーッ。」
チャプタ―3
「喰らえ。氷幻衝。」
デバッグ隊長は、氷を想像して術を放った。
「ウワーッ。冷たいって。」
「次は、斬幻衝だ。」
「プフレースピア。斬幻衝。プフレーリバイディング。」
私は、デバッグ隊長を一刀両断した。
「ギャーッ。」
デバッグ隊長は、爆発して消え去った。
「御大事に。」
チャプタ―4
ここからは、総集編です。
牡吏です。
張も居るぞ。ふっ。
格好つけてどうするんですか?
済まん、つい。
まずは、アトロト獣から。
アトロトへーレン。聴診器ね。
縛るのが得意。弱かった。
次は、アトロトトロプフ。
何々、トロプス? トロプフか。言いづらいな。
点滴を投げて来る。
投げちゃ駄目だぞ。
誰に言っているの?
次は、アトロトインジェクション。
注射器ね。針を飛ばして来る。
飛ばさないよな、普通。
次は、アトロトメス。
メスで、斬り掛かってくる。
危ないって。
次は、アトロトカテーテル。
カテーテルって、あのカテーテルか?
うん。ステントで攻撃して来るけどね。
ステントは、武器じゃありません。
次は、アトロトプリオン。
おっ。やっと怪人らしい名前だ。
このアトロト獣は、師長が倒したんだっけ?
ああ、この服のままな。
こ、怖-っ。
次は、アトロトゼリー。
へーっ。うまそう。
食べ物じゃないぞ。
強敵だったな。
次は、スローガン。
あの二人か。
もう一人は、クライム。
二人とも、浄化して、元に戻してあげた。
ハヤブサとオットセイね。
あ、は、は、は、はっ。
次は、シーサーペント。
海蛇、または、海龍。
うん。体がとっても硬い。
物理攻撃は、無意味か。
もちろん、砲撃でね。
次は、デバッグ隊長。
アトロトへーレンより、ちょっと、強いぐらいね。
チャプタ―5
巨大化した敵との対決か。
あのでかネズミ。
人型に変形。
でかネズミじゃなくて、プフレーロデンティア。
変形した時の名前は、プフレーフリート。
拳や剣や重火器で戦ってくれる。
プフレーイーは、喋るスクーターよ。
実は、あいつは、私の飼っていたネズミが突然進化して、ああなった。
え”-っ。
チャプタ―6
必殺技は、いろいろあるんだ。
プフレーリバイディング、プフレーブラスターフルパワー、
プフレーケアフリージング、プフレーツフォーアコメンド、
プフレーケアドライブ、プフレーケアスライサー、
プフレーケアボルケーノ。
チャプタ―7
本編に戻るね。
ここは、病院である。
「どうにか、乗っ取ったぞ。」
「御見事です。」
「屋上へ行くぞ。」
「了解しました。」
落とティタニィーは、屋上へ向かった。
チャプタ―8
私は、内神田で、張と牡吏に合流した。
「師長。それに、牡吏。どうしたの?」
「病院が落に占拠された。」
「中は、デバッグだらけだ。」
「患者さん達は?」
「全員無事だ。」
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