尻尾痛くないのかなと思いましたが、そうかブラッシング!✨旅をしながら詩を紡ぐのを思い浮かべてたので、りれくんインドア派だったのね!と驚いています笑 りれくんの一人称楽しいですね!^ ^ エメくんに対してのライバル視しながらも性能は認めてる感すごく好きです!
りれくんが思い浮かべた場所(既に行った場所もありますが)に心惹かれます✨ぬいぐるみの騎士たちに守られて、新しい景色を見に行くのも良いし、前に行った場所を訪れるのも良い。三にんの旅が良いものになりますように!
作者からの返信
サイズ差がありすぎて、尻尾の裏なら痛くないみたいですね!
さすがに顔面(鼻面)を狙いうちされたら、痛いでしょうけど(笑)(墜落の危機)
実はそうなのです。病院の院長で内政官で、肉体労働とは縁のない環境だったのですけど、いろいろあって今は旅の空。魔法力で飛んでいるので、体力は今もなし……
高性能なエメにゃんを羨ましく思いつつライバル視している狼なのでした^ ^
お題ぐちゃぐちゃでさいはての画廊を描いたので、残るは病院廃墟ですね! 拾えるお題が来るでしょうか……?
健康な細い身体は守れたけれど、心は守れなかった。
お姫さまの体には、大きな厄災の爪痕が刻み込まれている。
物語のベースに残酷さを残しながら、みんなの間に穏やかな時間が流れていて、そのギャップがとても魅力的ですっ。
どれだけ平穏な暮らしをしていても、すぐそばに諦めたような疲れが滲む。
黒猫はそれをしっかりと自覚していて、だからこそ残された時間を大切にし、お姫さまに献身的に尽くしている。
そう感じてしまい、革袋から器へ水を注ぎ差しだす黒猫が、強く印象に残りました。
黒猫のいじらしさが胸を打ちますっ。
飛び続けていればどこかへ、辿り着けるかもしれない。
その辿り着いた先が平穏でありますようにと、祈りたくなってしまいますーっ(・v・)
作者からの返信
世界が壊れ、両親も失い、過酷な環境……という状況で、正気を保っているほうがつらいのかもしれません。りれくんの視点では、彼女がどこまで「わかっている」のかもわからないのですよね。
それでも、今こうして三にんでわちゃわちゃしている時間は穏やかで、楽しいものではあるのかなぁと^ ^
黒猫はぬいぐるみですがぬいぐるみらしくない動きで、確実にお姫さまを守っております。立派な騎士です。狼はその辺ちょっと無頓着なので、やっぱりふたりで補い合う感じがありますよね。
飛べるからこそ、辿り着ける場所があるかもしれないのです。機動力も大事。三にんの行先を見守ってくださると嬉しいです♪
終末世界は幻想的な雰囲気がマッチしていて、とてもきれいです。
短編・連作されているんですね。続きが楽しみです。
作者からの返信
ありがとうございます♪
この世界の雰囲気が好きなのですが、長編にならない物語の断片が散らばっているので、KACを機会に整理していこうかなと!
楽しんで頂けましたら幸いです^ ^
おお、羽鳥さんも連作短編形式ですか。チャレンジャーがたくさんいる……!(他にも連作式の方がいたので)。
前回と今回、「崩壊後の世界である」だけが共通項だと思っていたので、前回の本屋さんが出てきて「おっ!」となりました。
あと、独特の寂しさがあっていいなと感じました。それぞれの登場人物たちが皆、停滞したメリバの中にいるというか。
さて、次からのお題はなんでしょう?上手く拾えると楽しいですね。
最後のお題までにみんなに少しずつ、前向きな救いがあるといいなと思うのですが。
作者からの返信
私は単発の短編が書けないので、KACは長編の準備期間(ネタ出し)と割り切って書いております^ ^
と言っても、お題次第では別作品のスピンオフ書いたりと、自分への縛りもゆるいですね。(昨年は一つ現代ファンタジーだった)
実はこの世界、救済(ハピエン)へ至る道筋がようやく見えてきたところで、それを突き詰めるために舞台世界そのものを模索しているところで!
行き先はそれぞお題次第の風任せなのですけど、いい感じに噛み合うネタならいいなと思います♪
りれくんの!!一人称!!!!!
ありがとうございますありがとうございます
りれくんて歌が上手いんですか?吟遊詩人だったって情報今知りました!
ありがとうございますありがとうございます
作者からの返信
今年のKACは終世界の舞台で書こうと思いまして、そうすると一番書きやすいのがりれくん視点なのでした!
喜んで頂けて嬉しいですー♪
りれくんは元々、吟遊詩人を志す天使だったんですよ。所属国家の落城&崩壊に巻き込まれて人(天使)としての命を失い、おばけ(今の狼⇄天使の姿)になったという過去がひっそりとあります_φ(・_・
穏やかにながれる時間を一コマ切り取った始まりから読み進めて行くうちに、「おおお、これはなんという…」と移らせていただきました。
ご両親の願いによって守られた(でいいのかな?)彼女たちのたどり着く先はどうなっているのだろう。
緩やかに壊れていくさまが実に残酷に、それでも美しい世界、堪能させていただきました。
また、別の世界にもお邪魔させていただきますね。
作者からの返信
こちらお読みくださり、ありがとうございます!
彼女がどんなふうに守られたのか、予測するしかないのですけど、両親やぬいぐるみたちの願いがあってこそ、だったのでしょうね。
世界は過酷で、それでも連れ出されたからには生きていくしかなくて。行き先の見えない旅ではありますが、三にんはそれなりに今を割り切って楽しんでいるようでもあり^ ^
今年のKACで書いた短編は全てこの世界が舞台になっているのですが、実はカクコンに出すため長編を書き溜めていたりもしまして。
クジラのかみさまや、瓦礫の楽園ともつながる長編となっておりますので、そちらも楽しみにお待ちいただけましたら幸いです♪