大体陛下が身内可愛さにやらかしてないか？この話

悲しい…
物語とはいえ子がﾀﾋす話は悲しい(T ^ T)

恩より研究、恩より傀儡。

誤字報告
　「ディオン様のご調子はいかがでしょうか？」→「ディオン様のご様子はいかがでしょうか？」
　「ジラルド子爵、着い来いッ！　→「ジラルド子爵、着いて来いッ！　
　「ガキを産んだのなら、それそれで愉しみの→「ガキを産んだのなら、それはそれで愉しみの

　ん？　一番悪いのはアデライードとティエリでは？
　貴族令嬢と秘密の関係を―――ってだけなら、非は少なかったと思うけど、それで身体を重ねるのは普通に罪に当たるでしょ。
　実際に、実績とか積んで結婚できるように―――ってこともしてたならまだ良いにしも、ただ説得を待ってただけらしいし……主君の娘に手を出すとかかなり有り得ないと思う。
　可哀想だとは思うけど、それはそれとして〝自業自得〟では？　っていう。

　家の中でも迫害されていて悪い立場にあったなら貴族として利益を受けてなかった訳だし、責務を果たさなくても―――って思えるけど、『美姫』として有名だったらしいから家でも大事にされてただろうし、貴族としての責務を果たさないのは駄目でしょ。

キルギスも過ちをした。
自分の姫の大事な息子を守って隠す必要があった。
呪いを受けるのもしょうがない。
ただ、何も知らない民が死ぬのは可哀想。
全ては狂った父と王弟のせい。

アデライードの式は塔を管理する貴族一族に相応しく等級の高い式を得ているはず。
実際、騎乗出来る赤い鉱物の馬の砲魔を式に下してる、最低でも２級以上の式だろう。
なのにアデライードは五体満足で生きている。アデライードの代わりにキルギスの誰かが呪いを受けて身体の一部か命を失ったんでしょうね。
普段どんなに優しい令嬢でも、キルギスにとっては肝心要で自分達を踏み台にした他の貴族連中と同じことをした女性には違いなく･･･残忍な塔の当主に抗うことをするわけでもなく･･･キルギスの心に他よりは小さいが怨みの小石を積んだ人なわけで･･･

知ってか知らずか、キルギスはただの案内人、身代わり犠牲なんて当初より頭になく、ただ守り抜くつもりだったルシウスとは違うよなぁ。

ん〜。胸糞悪い回ですね。

この国が一夫一妻というのに驚いた
子供に魔核を与える関係上子供が生きて成人する確率が低いのに一夫一妻は国の構造からして不自然ではないだろうか？
国自体が一夫一妻では無理が生じる構造上、一夫多妻となりそうなもんだが

ロジェとジラルドもクソだなと思ったが、一番株が暴落したのはキルギスだわ
「捨てる」って言ってんだから捨てるフリしてこっそり秘密裏に助けておくくらいの融通をきかせればいいものをよりにもよって殺害まで実行とは
恩がある相手にもこの有様なキルギスははっきりダメな奴らだわ

自業自得過ぎてまったく同情出来ねぇーな
貴族に婚姻の自由なんかあるわけ無いだろうに
婚姻前に庭師と関係持つとか糞ビッチやん

あの"また…"が
この背景があってこそだったのですね

ギルギスの一族って優しくしても情より利を取ったってことでしょ
今回の話って父が来る前に姫に伝えて逃したりする選択もあったかもしれないし
主人公も平気で裏切りそうだな

青い血でないが故に奪われた我が子の復讐の為に生きた母の元に
その血以外に何も誇れる物の無い子が育つとは
救われないなぁ…
いや、逆に「"それの為に"私は子を奪われたのだから、"それ"には価値がなくてはならない」という強迫観念があったのか

なるほど、こんな過去があったか…
愛する人を失い尚且つ憎い奴の子を身籠らないといけなく、更に父もそれに加担していたと…
もうこの時点で壊れてしまっていたんだろうなぁ

バックボーンが悲惨すぎだけど、復讐を親父とロジェで止めておけなかったのは・・だからルシウスに消し飛ばされてもしょうがないんだよなあ_(┐「ε:)_

＞　アデライードの顔が青ざめ、ひきつた。
→引き攣った。

貴族ってのは領民から搾り取った税で育ち、領土を富ませるために他領と結婚する
私的な結婚は許されない。そういうのは男性であれ女性であれ子供を産んだ後用意するもの。アデライードが貴族の責務を放棄したのが悪いわけで
王が身分を勘違いさせたのも失策でそりゃ殺されるわと
この女の所為で北東部が何人犠牲になったか
おまけに売国奴

マザコン息子は自分は代用品と知ったら発狂するだろうな

自分が酷い目にあったからって、他人に酷いことをやっていい免罪符にはならないよね。そもそも、身分違いの男に手を出してシチュエーションに酔ってただけ。アデライードの考えの浅さが全ての元凶。

やっぱ気持ち悪いんだよなぁ

誰も救われないお話ですな。

害悪でしかない王弟の横暴をとめられなかった兄王。。。

こういう報われない話があると貴族である事を嫌った余一が立派な男爵になるに変わるルシウスの思いの強さが
よりわかる

ディオンの首を抑える動作は出血を抑えたときの名残みたいなものか
私利私欲というより本当にディオンに尽くしたいだけだったんだな。
アデライードの「また」発言は自分の死を悟り、ディオンの行末を理解したアデライードが「またディオンを失う」ってことか
キルギス族をあからさまに迫害したのは、親身に接してやったのに夫と子を殺した恨みもあるのね

歪んだ愛だけど肯定したくなるね