第2話 恋戦争
それからしばらくすると、お客さんがまた増えてきたため、真島さんと原崎さんには接客と会計を任せることにした。
日奈ちゃんも調理担当に戻った。
そして、閉店時間まであと30分となった頃、お店の扉が開かれた。
入って来たのは4人の男性だった。
4人ともスーツ姿で、眼鏡をかけたインテリっぽい人と、背の高いイケメンと、中肉中背の人、それに太ったおじさんの順で並んでいる。
彼らは店内を見渡すと、僕らの姿を見つけた。
眼鏡の男性)あっ!あなた達は……! その男性は僕たちに近づいてきた。
どうやら彼は僕たちを知っているらしい。
僕は彼に尋ねた。
神山綾斗)失礼ですが、どこかで会ったことがありますか?
真島裕二(以下:真島))ああ、そういえば自己紹介がまだでしたね。
私は真島裕二といいます。
彼の名を聞いた瞬間、僕は思い出した。
そうだ、確か彼も日奈ちゃんのお父さんだ。
ということは、隣にいるのは彼のご両親だろうか? そう思って、隣の人物を見ると、そこには優しげな雰囲気の女性が立っていた。
真島日奈)お母さん、紹介するよ。私のお姉ちゃんとその友達だよ。
真島智子(以下:真島母)あら、はじめまして。私、真島の妻の真島と申します。以後お見知りおきを。
彼女は丁寧に挨拶をした。
それに対して、こちらも慌てて頭を下げて、名前を名乗る。
神山綾斗)ど、どうも、初めまして、神山綾斗と言います。
日奈ちゃんのお母さんはとても礼儀正しい人だと思った。
僕たちは席に着く。
ちなみに、僕の隣に日奈ちゃん、向かい側に日奈ちゃんのお父様とお母さまという配置になっている。
真島日奈)それで、今日はどうしてここに?
真島父)実は、日奈に会いに来たんだよ。
神山綾斗)そうですか。
日奈)え?どうして? 真島父は話を続ける。
真島父)実は、日奈の通う学校から連絡があってな。日奈が最近元気がないから何かあったのか聞いて欲しいと言われたんだ。
真島日奈)そっか……。心配かけてゴメンなさい。でも大丈夫だから安心して。
真島母は言う。
真島母)でも日奈ちゃん、無理しない方がいいわよ。辛いことがあった時は誰かに相談するべきだわ。
日奈は首を日奈ちゃん、本当に大丈夫なの?
日奈)うん、全然問題ないですよ。
日奈ちゃんは笑顔で言う。
日奈ちゃんはきっと、自分の悩みを家族に知られたくないのだろう。
僕は彼女の力になりたい。
僕は日奈ちゃんに言った。
神山綾斗)日奈ちゃん、もし良かったら僕に君の抱えているものを打ち明けてくれないか?君の助けになれるかもしれない。
日奈ちゃんの目が大きく開かれる。
そして少しの間沈黙が流れた後、日奈ちゃんは口を開いた。
真島日奈)あのね……。実はね……。
真島さん一家が帰った後も、お店の営業はまだ続いていた。
真島美月さんと原崎真希さんはお店を閉めるまでずっと働いてくれたのだ。
その間、僕と日奈で面談をしていた。日奈は今、僕の目の前に座っている。
僕は彼女に対して、なるべく優しく語りかけるように心掛けた。
僕が彼女に話しかけると、日奈はゆっくりと言葉を紡いでいく。
僕はそんな彼女をじっと見つめていた。
日奈は一通り話し終わる。
日奈)……って感じかな。
神山綾斗)なるほどね。
日奈の話を聞いて、僕は思った。
日奈はやっぱり悩んでいたんだなと.。
日奈が悩んでいることは大体予想がついていたが、まさかここまで思い詰めているとは思わなかった。
この話をドア越しで日奈のお姉さんの真島美月が聞いていた。
美月は静かにその場を離れていった。
日奈は続ける。
真島日奈)それに、クラスのみんなも、私のことを変だと思ってるんじゃないかなって思うと、すごく怖くて……
日奈ちゃんの目に涙を浮かべながら話す。
真島日奈)それに、私は普通じゃないし……
僕は思わず声を荒げてしまった。
神山綾斗)そんな事はない! 僕は必死に否定した。
日奈は驚いた表情で僕を見上げる。
真島日奈)えっ? その言葉を聞いた時、僕はハッとした。
僕は慌てて訂正する。
神山綾斗)あ、いや、その、今のはその、何というか、勢いで言ってしまったというか……
僕は慌てふためく。
すると、日奈はクスッと笑った。
真島日奈)ふふ、ありがとうございます。
そして次の日、朝早くに起きた僕は、いつものように埴輪食堂に向かった。
昨日のことで、日奈ちゃんの気持ちを少しでも楽にしてあげられたら良いのだが……。
そう思って、お店の扉を開ける。
そこには、既に日奈ちゃんの姿があった。
日奈ちゃんは元気そうだった。
日奈)あっ、おはようございます!
神山綾斗)ああ、おはよう。もう起きてたのかい?
日奈)はい!今日は早かったんですよ~。
神山綾斗)そうなの? 日奈ちゃんのテンションが高い気がする。
何かあったのだろうか? 僕は日奈ちゃんに尋ねた。
神山綾斗)何かあった?
日奈)え?どうしてですか?
神山綾斗)なんか、今日は機嫌が良いみたいだから。
日奈)分かります? 日奈ちゃんは嬉しそうにしている。
やはり、何か嬉しいことがあったようだ。
神山綾斗)うん、分かるよ。何か良いことでもあったの?
真島日奈)実はですね……。実は、最近学校に行くのが楽しくなったんです!
真島裕二)それは良かった。
真島日奈)はいっ! 日奈ちゃんは満面の笑顔で言う。
日奈ちゃんの笑顔は眩しいくらい輝いていた。
真島日奈)それで、最近は友達とも仲良くできて、毎日楽しいです。
神山綾斗)そっか。それなら安心だよ。
日奈ちゃんは本当に幸せそうだ。
神山綾斗)そろそろ開店だ。準備しよう。
日奈)はーい。
僕はキッチンの方に向かう。
日奈はエプロンを着け、カウンター席に座った。
真島美月と原崎真希が出勤したきた。
二人は日奈に挨拶をする。
原崎真希)おはよう、日奈ちゃん。
日奈ちゃんは笑顔で返す。
真島日奈)うん、おはよう。
原崎真希)あれ?日奈ちゃん、なんだかごきげんね。
真島日奈うん、実はね……。
日奈ちゃんは、原崎さんと真島さんに向かって言う。
真島日奈)私、学校に行けるようになったの!
真島美月・原崎真希)本当!? 真島さんと原崎さんはとても驚いていた。
無理もない。
今まで不登校になっていた子が急に登校するようになったら誰だって驚くだろう。
日奈は続ける。
真島日奈)うん、お兄ちゃんがね、私のことを助けてくれたんだぁ。
日奈の言葉を聞いて、真島さんの表情が変わった。
真島日奈)お姉ちゃん、どうかしたの? 日奈は不思議そうに尋ねる。
真島美月)う、うぅん……何でもないわ。
日奈は首を傾げる。
僕には真島さんの様子がおかしいように見えた。
神山綾斗)いらっしゃいませー
お客さんが来店して来た。
お客さんA)あの、ここって埴輪食堂ですよね? お店に入って来たのは、20代前半の女性だった。
彼女は店内を見回している。
女性のお腹は膨らんでいて、妊娠していることが一目で分かった。
神山綾斗)はい、そうですよ。
女性)やっぱり!私、この前テレビで見たんですけど、美味しそうだったので来てみました。
女性は嬉しそうに言った。
神山綾斗)ありがとうございます。
僕はメニュー表を渡しながら答える。
神山綾斗)ご注文はどうなさいますか?
女性)やっぱり!私、この前テレビで見たんですけど、美味しそうだったので来てみました。
女性は嬉しそうに言った。
神山綾斗)ありがとうございます。
僕はメニュー表を渡しながら答える。
神山綾斗)ご注文はどうなさいますか?
女性)えっと、じゃあ、オススメでお願いします!
神山綾斗)かしこまりました。少々お待ちください。
僕はオーダーをキッチンに伝えるため、その場を離れた。
僕は料理を作り終え、お客様の元へ戻る。
神山綾斗)こちら、カルボナーラになります。
僕はテーブルの上に出来上がったばかりの料理を置いた。
すると、女性が口を開く。
女性)いただきま~す。
そして、フォークを手に取り、パスタを口に運ぶ。
その時、彼女の動きが止まった。
そして、ゆっくりと顔を上げる。
僕は彼女に問いかける。
神山綾斗)いかかですか? 僕の問いに対して、彼女は答えた。
女性)おいしい!その言葉を聞いた時、僕はホッとした。
良かった。喜んでもらえたみたいだ。
僕は笑顔で告げた。
神山綾斗)ありがとうございます。
日奈ちゃんの一件から数日経ったある日。
お客さんがいつもより来ていた、そして「埴輪食堂」は大人気になった。
「埴輪食堂」の知名度が上がったおかげで、「埴輪食堂」目当てのお客さんが増えたのだ。
そのため、毎日のように行列ができるほど忙しくなっていた。
「埴輪食堂」の人気すごいよね~。
原崎さんは、キッチンで調理をしながら言う。
神山綾斗)そうですね。
原崎真希)でも、こうやってたくさんの人が食べに来てくれるのは嬉しいな。
神山綾斗)確かに嬉しいですね。
原崎真希)それにしても、日奈ちゃんが学校に行ってくれて良かったよねぇ。
原崎さんは嬉しそうな声で話す。
原崎真希)これで、少しは安心できるよ。
神山綾斗)はい。
原崎真希)それにしても、日奈ちゃんが学校に行ってくれて良かったよねぇ。
原崎さんは嬉しそうな声で話す。
原崎真希)これで、少しは安心できるよ。
神山綾斗)はい。
原崎真希)今、真島姉妹は何してるの?
神山綾斗)今は、二人でテレビを見ていますね。
真島日奈)ねえ、お姉ちゃん見てみて! 日奈ちゃんは、真島さんに話しかけているようだ。
真島美月)何?日奈ちゃん。
真島日奈)これ、面白いね!
真島美月)そうね。
真島美月と真島日奈は、ソファーに座っている。
真島美月は、日奈ちゃんの方を向きながら、スマホの画面を見る。
真島美月)あっ、もうこんな時間。そろそろ寝ないと……。
真島日)そうね。
真島美月と真島日奈は、ソファーに座っている。
真島美月は、日奈ちゃんの方を向きながら、スマホの画面を見る。
真島美月)あっ、もうこんな時間。そろそろ寝ないと……。
真島日奈)えぇー、もっと見たい! 真島美月)ダメだよ。明日起きれなくなっちゃう。
真島日奈)はぁーい……。
真島日奈は残念そうだ。
真島日奈)そうだ!お姉ちゃんと一緒に寝よう?
真島美月)いいよ!こうして真島姉妹は帰っていった。
真島日奈)おやすみなさい~。
僕は二人を見送った後、食器の片付けを始める。
真島美月と真島日奈が帰った後も、お客さんが来ることはあった。
しかし、お客さんの数が少なくなったので、閉店の時間を迎える前に店を閉めることにした。
神山綾斗)今日はお客さんが多かったね。
僕がそう呟くと、キッチンにいる原崎さんが答えてくれた。
原崎真希)うん、本当にね。まさか、ここまでお客さんが増えるとは思わなかった。
神山綾斗)そうですね。そろそろ僕達も帰りますか。僕はそう言って、エプロンを脱ぐ。
原崎真希)そうしましょうか。
僕は、原崎さんと共に店を出た。
外は既に暗くなっていた。
原崎真希)じゃあ、また明日。
神山綾斗)はい、お疲れ様です。
僕は原崎さんに別れを告げ、家に帰る。
家に着き、玄関を開ける。
すると、リビングの方から声が聞こえてきた。
神山かなり)おかえりなさい。お兄ちゃん。
僕は驚いた。
なぜなら、そこにはかなりがいたからだ。
かなりは、僕のことを出迎えてくれる。
神山かなり)ご飯にする?それとも、私を食べる? 僕は呆れて言った。
神山綾斗)あのさ……そういう冗談は止めてくれないか? かなりのは、僕の言葉を聞いて笑った。
神山かなり)アハハッ!ごめんごめん。
僕はため息をつく。
そして、キッチンに行き、冷蔵庫の中から麦茶を取り出す。
そして、コップの中に注ぎ込む。
僕は、それを一気に飲み干した。
そして、再びため息をする。
神山綾斗)はぁ~。
すると、かなりが口を開く。
神山かなり)お風呂沸いてるから入ってきてもいいよ。
神山綾斗)ありがとう。
僕はそう言い残して、浴室に向かった。
服を脱ぎ、浴槽に浸かる。
はぁ〜気持ち良いな。
そんなことを考えていると、突然扉が開かれた。
ガチャッ! そこには、裸になったかなりが立っていた。
神山綾斗)ちょっ!?何やってんだよ!! 僕の叫びを無視して、彼女は近づいてくる。
神山かなり)一緒に入りたかったんだもん。
神山綾斗)だとしても、いきなり入ってこないでくれ! 僕の言葉を聞かず、彼女は湯船に入る。
彼女の胸が揺れた。
神山綾斗)…………。
僕は黙り込んだ。
しばらく沈黙が続いたが、彼女が先に口を開けた。
神山かなり)ねえ、背中流してくれなーい?
神山綾斗)え? 僕は戸惑ったが、すぐに返事をした。
神山綾斗)わ、分かったよ。
そう言うと、彼女は立ち上がり、椅子に座る。
そして、スポンジにボディーソープをつけ、泡立てる。
神山綾斗)よし、洗うぞ。
そう言うと、僕はタオルに石鹸をつけて、ゴシゴシと擦る。
その度に、彼女の体がビクつく。
神山綾斗)痛かったら言ってくれ。
そう言って、僕は体を洗い始めた。
神山綾斗)後ろだけ洗ってやるから前は自分で洗えや。
神山かなり)やーだよ前もやって!!
「やーだよ」のところで、僕に飛びついてくる。
神山かなり)あれ?お兄ちゃんのアソコが元気になってるね。
しかも大くて太くって立派だね///
神山綾斗)変なことを言うな!
僕は慌てて反論する。
「はい、終わり!!」と言って、立ち去ろうとする。
しかし、途中で振り返ると、自分の股間を指差しながらこう言った。
神山かなり)私のここも綺麗にしてよ。
僕は頭を抱える。
神山綾斗)はぁ~……。仕方がない……。
そう言って、僕はまた座り直す。
そして、彼女の体に触れる。
神山綾斗)じゃあ、触っていくからね。
そう言って、僕は手をゆっくりと動かす。
すると、彼女は甘い
「あっ……」という声を出した。
僕は続けて、手を動かす。
すると、今度は大きな声で喘いだ。
神山かなり)あん……あっ……あっ……あっ……あっ……あっ……あっ……あっ……あっ……あっ……あっ……あっ……
神山綾斗)どうしたの?
「やめちゃやだ!」と言われて、僕はまた動き始める。
すると、彼女も少しずつ慣れてきたのか、「もっと激しくしていいよ」と言うようになったので、僕はさらにスピードを上げる。
すると、妹はまた大きく喘ぐ。
神山綾斗)まだ足りないか? すると、「うん、もっともっとぉ〜」と言われた。
なので僕は、手の動きを早めた。
どんどん早くなっていくにつれて、妹はより一層声を大きくしていった。
神山かなり)ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!
そして、ついに限界を迎えたようだ。
彼女は、勢いよく潮を吹き出した。
僕は、妹の秘部から溢れ出る液体を見て、思わず見惚れてしまった。
そして、妹は荒く呼吸をしている。
しばらくして、妹はようやく落ち着いたようで、僕に向かって話しかけてきた。
神山かなり)はぁ……はぁ……気持ち良かった……
僕は彼女に問いかけた。
神山綾斗)大丈夫?
神山かなり)うん……なんとか……
かなりはそう答えた。そして指を挿していった。
神山かなり)今度は私がお兄ちゃんのアソコを洗ってあげる♡
神山かなり)ビクビクしてる♡触るね♡
そう言って、僕のモノに触れた。
神山綾斗)んっ! 僕は、少し感じてしまう。
すると、妹はニヤリと笑った。
神山かなり)気持ち良い?
神山綾斗)そ、そんなわけないだろ! 僕は強がりを言う。
しかし、妹は僕の言葉を無視して、僕のものを擦り続ける。
次第に、僕のものは大きくなり始めた。
神山綾斗)ちょ!?何やってんだよ!
僕の言葉を無視して、妹は擦り続けている。
やがて、僕のものは完全に大きくなった。
神山綾斗)もう止めてくれぇ〜!!! しかし、それでも妹は止める気配はない。
それどころか、むしろ強くなっている気がする。
妹は、とうとう口を開いた。
神山かなり)ねえ、舐めてもいい? そう言い、舌を出す。
僕は必死に抵抗するが、無駄だった。
神山綾斗)やめっ……
僕は抵抗したが、やはり無理で、結局妹の言うことを聞く羽目になってしまった。
神山かなり)いただきまーす。そう言って妹は、僕のものにしゃぶりついた。
妹の小さな口に、僕のものが入っていく。妹の生暖かい感触に包まれる。
その瞬間、僕は果てそうになる。
だが、何とか耐えることができた。
神山はかなり)おいひぃ(おいしい)
神山綾斗)美味しいって……。
僕は苦笑いをする。
すると、妹は再び僕のものを口に含んだ。
神山かなり)ちゅぱ……れろ……ぺちゃ……ぴちゃ……
音を立てながら、妹は一生懸命奉仕している。
その姿はとても愛らしくて可愛かった。しかし、それと同時に、快感も押し寄せてくる。
僕は、すぐにでも出してしまいそうになった。
僕は慌てて妹の口から自分のものを引き抜く。
しかし、間に合わなかったようだ。
ドピュッ!!ビュッビュルルルーーーーー!!! 僕は、妹の顔にかけてしまった。
妹の綺麗な髪にもかかってしまっている。
僕は謝ることにした。
神山綾斗)ごめん……。
すると、妹はこう言った。
神山かなり)うふっ、お兄ちゃんのミルクたくさん出たね♡それにしても、お兄ちゃんの大きいね。
僕は恥ずかしくなり顔を赤く染める。
すると、妹は自分の胸で僕のモノを挟み込んだ。
神山かなり)私のおっぱいも柔らかいよ?ほら見てみて? そう言って、僕の目の前に谷間を見せてきた。
確かに柔らかそうだ。挟まれたいと思った。
神山綾斗)あ、ああ……
僕は、素直に感想を述べる。
神山かなり)えへへ///嬉しい///じゃあ、パイズリしてあげるね? そう言って、僕のモノを掴んでゆっくりと動かし始めた。
神山綾斗)あっ……
思わず声が出てしまった。それほどまでに、気持ち良かったのだ。
神山かなり)どうしたの?気持ちいいの? 僕は無言で首を縦に振る。
すると、妹はさらにスピードを上げた。
どんどん速くなっていく。そしてついに、限界を迎えた。
僕はそのまま妹の胸に出した。妹の白い肌の上に、僕の精液が飛び散っている光景を見て、興奮してしまった。
そして、僕の出したものは妹の乳首にまで届いていた。
それがまたエロくて可愛いらしい。さらに出したいという欲望が湧き上がってきたが、なんとか抑えた。
その後、シャワーを浴びてから、僕達は浴室から出た。
神山かなり)またやろうね♡
そして、お互い体を拭いてから、部屋に戻った。
そして僕は、着替えを済ませてリビングへと戻った。
神山綾斗)夜飯何が良い?僕は妹に聞く。
神山かなり)何でも良いよ〜。
僕は少し考えた後、カレーを作ることにした。
冷蔵庫の中を確認すると、野菜と肉があったからだ。
僕は早速調理に取り掛かった。
まずは、玉ねぎと人参を切る。次に、鍋の中に水を入れて火にかける。沸騰したら、切った具材を入れる。
しばらく煮込んで、アクを取り除いたあと、市販のルウを入れた。
そして、再びかき混ぜる。
これなら大丈夫だろう。
僕は、妹を呼びに行った。
コンコンとノックする。
すると、「入って良いよ」と言われた。
ガチャっと扉を開けると、全裸の妹がいた。
神山綾斗)まだ着替えていなかったのかよ///
神山かなり)うん!だって、この格好の方が楽なんだもん! そう言って、その場でクルリと回った。
彼女の大きな胸が強調されている。
僕は、慌てて目を逸らす。
神山綾斗)早く服着ろ!
神山かなり)は〜い! 妹は、クローゼットの中から服を着始めた。
神山綾斗)先にリビングに言ってるよ。
そして神山綾斗はリビングに行きカレーを皿に盛り付けてテーブルに並べた。
神山綾斗)よし、できたぞ。
そう言いながら、僕は椅子に座った。妹が来た。
神山かなり)美味しそう!!!いただきまーす!!そう言って妹は、スプーンですくって食べた。
神山綾斗)ど、どうかな……? 妹は、モグモグしながら答えてくれた。
神山かなり)美味しい!! 僕はホッとした。
神山かなり)ねぇねぇ、お兄ちゃんが働いてる「埴輪食堂」で働いていい?突然そんなことを言われた。
僕は驚いて聞き返した。
神山綾斗)えっ!?働く!? 神山かなり)ダメかな……? 上目遣いで聞いてくる。
くっ、可愛い……。
僕は断れなかった。
神山綾斗)だ、駄目じゃないけど……。
神山かなり)やったぁ♪ありがとうお兄ちゃん♡ こうして、妹は僕の働いている店で働くことになった。
次の日、妹は朝早くから起きて支度をしていた。
妹の服装を見ると、とても可愛かった。フリルのついたピンク色のワンピースを着ている。
僕は見惚れ。
神山綾斗)似合ってるな……
すると妹は嬉しそうな顔をして
神山かなり)本当?嬉しい♡ と言った。
神山綾斗)さぁ、行くか!
僕は妹と一緒に家を出た。そして埴輪食堂についた。
神山綾斗)全員集合!! すると、従業員達が一斉に集まってきた。
真島日奈)どうしたの?
真島美月)何かあったんですか? そう言って二人とも首を傾げる。
原崎真希)何ですか? そして、最後に原崎さんがやってきた。
僕は、皆に事情を説明した。
神山綾斗)実は今日から、新しい仲間が増えます。
そう言うと、みんながざわつき始めた。
神山綾斗)じゃあ、自己紹介して。
そう言って、僕は妹の背中を押した。
神山かなり)神山かなりです。よろしくお願いします。そう言って頭を下げる。
真島美月)可愛い……。
そう言って、彼女は頬を赤く染めていた。
すると、今度は別の女性が口を開いた。
原崎真希)僕は、原崎真希といいます。
真島日奈)私は真島日奈です!神山綾斗の幼なじみだよ!
神山かなり)皆さんこれからもよろしくお願いします。
そう言って、再び深々と礼をした。
そして、僕達は仕事を始めた。
ちなみに、妹にはホールの仕事をやってもらうことにした。
神山綾斗)注文入ったぞ!
神山かなり)はい! 僕は、料理を作りながら、妹の様子を見ていた。
妹は、一生懸命働いていた。その姿を見ていると、僕まで頑張ろうと思えた。
しかし、妹の接客があまりにも良すぎて、他の客が嫉妬していた。
そして、妹が休憩に入る時間になった。
僕は、妹に話しかけた。
神山綾斗)大丈夫だった?疲れてない? 僕は、心配になって聞いた。
神山かなり)うん!大丈夫!それにしても、お兄ちゃんは優しいね。
そう言って、微笑みかけてきた。
僕はドキッとして、思わず目を逸らしてしまった。
神山綾斗)べ、別に優しくなんか無いよ。
照れ隠しをしながら言った。すると、妹はさらに笑った。
神山かなり)ふ〜ん♪まあいいや。
真島日奈)あっ!いたいた! すると、そこにいたのは、真島日奈がいた。
真島日奈)一緒に帰ろうよ! そう言って、僕の腕を引っ張ってきた。
神山かなり)一緒に帰ろうよ! そう言って、僕の腕を引っ張ってきた。
神山かなり)ちょっと待ってください!私、お兄ちゃんと帰るんで!そう言って、僕のもう片方の腕を掴んだ。
僕は、二人の美少女に挟まれている状態になっている。
原崎真希が来た。
原崎真希)何をしているんですか? すると、かなりと日奈が答えた。
神山かなり)見てわからない?
真島日奈)邪魔しないでくれる?そう言って、二人は原崎真を睨んでいる。
クスッと笑って
「もういいじゃん。行こっ!」と言って、強引に連れていこうとする。
すると、かなりが叫んだ。
「待ちなさい!!」
真島日奈)なに? かなりがこちらを振り向く。
かなりが近づいてくる。
僕は怖くなって、後ずさりした。
すると、かなりは僕の手を握った。
神山綾斗)え……!? かなりは、僕の手を引っ張りながら、走り出した。
そして、僕の耳元で囁いた。
神山かなり)お兄ちゃんは私のものなんだから……。
僕は、恐怖を感じた。
かなりと一緒に家に着いた。
僕は、かなりの部屋に連れていかれた。
かなりは、ベッドの上に座っている。
神山綾斗)なんだよ。すると、かなりの顔つきが変わった。
神山かなり)お兄ちゃん、今の状況わかってる? そう言って、ゆっくりと立ち上がった。
僕は少し怯えながらも答える。
神山綾斗)どういうことだ? すると、かなりが近寄ってきて、押し倒された。
神山綾斗)うわっ!! 僕は驚いて声を上げた。
僕は起き上がろうとするが、かなりが上に乗っかっていて起き上がることができない。
僕は抵抗する。
神山綾斗)どけよ!! しかし、かなりはどいてくれなかった。
そして、かなりは僕を見下ろしながら言った。
神山かなり)お兄ちゃんが悪いんだからね……。
そう言うと、かなりは僕の服を脱がし始めた。
神山綾斗)おい!何してるんだよ! そう言うも、かなりは聞いてくれない。
ついに、僕はパンツ一枚になってしまった。
神山綾斗)やめろよ!
僕は、かなりを退かそうとするも、びくりともしなかった。
そして、とうとう下着まで脱がされてしまった。
僕は恥ずかしくなり、手で隠すようにした。
しかし、かなりはそれを許してくれなかった。
神山かなり)ダメだよ。じっとしてて。
そう言って、両手を押さえつけられた。そして、そのままキスされた。
僕は、初めての感覚に戸惑っていた。
唇が離れると、僕は息切れしていた。
神山綾斗)はぁ……はあ……なんのつもりだ? そう聞くと、かなりは答えた。
神山かなり)私ね……ずっと前からお兄ちゃんのことが好きだったの……。
その言葉を聞いて驚いた。まさか、妹が僕を好きだったなんて……。
神山綾斗)でも兄妹じゃないか! そう反論すると「関係ないよ。」
と返ってきた。
神山かなり)私は、お兄ちゃんのことが好きなの! かなりは必死に訴えかけてきた。
僕は、どうすれば良いのか分からなくなった。すると、かなりは僕の首筋に噛み付いてきた。
神山綾斗)痛っ! かなりに強く噛まれたため、痛みを感じて顔をしかめる。
かなりは、今度は僕の胸に吸い付いた。
僕は、感じたことの無い快感に襲われていた。
神山綾斗)んんっ! 僕は、思わず変な声が出てしまった。
かなりは、僕の乳首を舐めたり吸ったりしてきた。
僕は我慢できず、大きな声で喘いでしまった。
神山綾斗)あっ……あああっ……♡ かなりは、僕の下半身に手を伸ばしてくる。
そして、僕のモノを触ってきた。
神山綾斗)あっ……そこは……だめ
ピンポーンとインタフォンが鳴った。
神山綾斗)日奈!?僕は慌てて服を着た。
玄関を開けると、日奈がいた。
日奈はすぐに神山綾斗にキスをした。
僕の背後にはかなりがいた。
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