企画から来ました!
怖いお話ですね、実際に体験したのでどうしても東日本大震災を思い出しましたね。
本来客観的に本作を見て、主人公の恐怖心をもっと具体的に描写したほうが怖さの演出できるとお伝えしたかったのですが、テーマ的に生々しく描写しすぎると、実際に経験した方のトラウマを掘り起こしてしまう可能性もあるから現在の描写量でちょうどいいかもしれませんね。
作者からの返信
お読みくださりありがとうございました!
そうですね……。いくらフィクションとはいえ、あまりにもリアリティを重視し過ぎると不快に感じる方もいらっしゃるかと思い、抽象的な情景描写のみで恐怖を演出するという形に落ち着きました……。
72時間の壁・・・・水が無くても3日は生きられると言っても
夏の暑い日にエレベーターに幽閉されていては生き地獄と化すでしょうね。
例えば10階で地震が起きて
エレベーターを支えるコードが切れたとしたら・・・。
お化けや心霊写真よりも ” 身近な恐怖 ” が背筋をゾクゾクさせてきます
作者からの返信
「○○日は生きられる~」といった類の目安は、あくまでも災害救助における希望的観測と理想が反映されたものといえるのかもしれませんよねえ。夏と冬で脱水に係る条件が違うのは勿論のこと、人それぞれの身長体重や代謝、無暗に動くか動かないかによっても生き延びれる期間はかなり変わりそうです。
日本では今や耐震性に優れた建物というのがスタンダードとなっていますが、僕の場合、地震に馴染みのない外国のビル近くなんかを通ると、もしかしたら揺れでそのまま倒壊してしまうのではないかと想像して、思わず怖がってしまいますね(笑)。
お読みくださりありがとうございました!