かっちりとした文章と構成がやはり読みやいです。カエルの言葉はじんわりとやさしくて、胸が暖まります。心を見失いそうな時に、海岸で光る灯台みたいに方角を思い出させてくれるモノは、依存ではなく指針であろうかと。正しく生きるのではなく、間違わずに生きる、一見同じ様でいて違う生き方。それをカエルが教えてくれている気がしました。
作者からの返信
福山さま
こんにちは。読了ありがとうございます。
素敵なご感想もこちらとしても涙が出そうです。
個人的にはこの主人公ほどあまり深くハマるような物欲的なものは
低いほうですが、カエルのぬいぐるみが教えてくれる存在意識の
再確認。今の時世だからこそ離れている家族や友人など大切な人たちへの
感謝を忘れずにいたい。そんな思いで執筆しました。
胸が温まっていただいたようで嬉しいです。
深山花楓様、コメント失礼致します。
ほっこりした良い話でした。
確かにぬいぐるみばかり増えていくと依存に見えますよね。
でも依存して頼るというよりは、そばで見守ってくれていることがよいのでしょう。
お気に入りのカエルたちは、今日も見守ってくれていますね。
他のお題も楽しみにしております。
作者からの返信
カイ.さま
こんにちは、読了ありがとうございます。
確かに特定のある物への依存や執着って深くハマってしまうと
そこからなかなか抜け出せなくなることがありますよね。
カエルのぬいぐるみがこの主人公を見守るように寄り添ってくれる
意識の持っていき方をどのようにむけたらよいか色々考えましたが、
さりげない存在もどこかで支えてくれている。物を扱う意識への
再確認になればと思い執筆しました^^