第3話 群雄割拠の時代
シオン
「それで?」
シルク
「父親は問題はない、母親は卒倒しかけたが」
ソニア
「普通だと思うわ」
エスト
「私もそう思う」
シルク
「まあ。姉上は気絶してたな」
オスト
「シルクが変で、他は普通だ」
ロウガ
「まあちとわからんでもないが」
スエハニア
「シルク、いうのもあれだが、本物の王子か」
シルク
「はい」
スエハニア
「流石に考えるな」
シルク
「スエハニア師は義賊ですし」
スエハニア
「間違ってはないが、王子に教えたら不味いな」
また個室に別れた翌朝。
シルク
「全員が優れないな」
シオン
「天蓋付きベッドとか、なんじゃあれは」
シルク
「母親の趣味」
食事会は紹介。
父親の国王
「成る程、義賊のスエハニア師、抜け忍のシオン殿、ロウガ殿、ソニア殿は異父兄妹、エスト、オストの二人はモンスターに寄生した寄生生物、厳密には亜種の魔族とは」
姉
「シルク、こういうのも、仲間の選び方が困るわ」
母親が頷いた。
シルク
「代わりに強力な力の持ち主達です」
シオン
「代わりにだが」
スエハニア
「腕は良いがな」
シルク
「そう揉めることを言うな」
食後に紹介、挨拶まわり、このシルクの帰国と仲間達に仰天したまわり。
社交界が開かれた時に紹介、挨拶まわりのシルク、この貴族令嬢達がソニア、シオンをしつこく聞いた。
この他に父親は歳があり、シルクが即位。
姉は婚姻に失敗例、今は外交の席。
スマホ召喚士ストーリーNo.4 @1zaq
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