《パーティー申請》
「あなた達も大変ですね。」
パーティー名も登録しに行ったらヨンソクさんに同情された。
「アルフレッドさん、あの人突っ走りすぎですから。後輩冒険者に迷惑をかけることが何回あったことか。はぁー」
ヨンソクさん大変だな。そして俺は疑問に思っていたことがある。
「思ったけどバランス大丈夫か?このパーティー。」
「た、確かに...」
そう前衛タイプしかいない。
俺は謎
エルクは
スフウは双剣使い。完全に前衛だ。そしてパーティーの
ミズキは竜騎士で剣を使う。種類はロングソード。一回模擬戦したら負けかけた。魔法は使うのかなと思ったが使わないらしい。何やら事情がありそうだ。そういえばミズキは冒険者ランクどれくらいなんだろう?スフウはBランクらしいが。
そして俺とミズキの契約獣の戦型は
フェザー グリフォン。俺と契約してくれている。得意なのは風魔法での援護。素早さを上げてくれる。そして遠距離の敵を風魔法で刻んだりする。攻撃よりかは援護が得意ならしい。あとグリフォンなので空を飛べる。一回乗って飛んでみたが楽しかった。あの魔法使いの少年もたぶんこんな気持ちだったに違いない。けど、あれってヒッポグリス(作者注※ヒッポグリフです。)だった気がする。
ルナ 月竜。水希と契約している。得意なのは光魔法。回復するのかなと思ったがまた違う魔法らしい。主に目くらましやアンデット対策が多い。目くらましと言ったが俺の世界にもあった閃光弾に近い。ドラゴンって強いよね。ブレス吐けるっぽい。ミズキが言うにはおいそれとは使えないらしい。きっとだが広範囲攻撃なため使い所が難しいのだろう。
まあ、フェザーとルナは後衛タイプかなと思った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます