応援コメント

Sexism」への応援コメント

  • こんにちは。
    近況ノートは欠かしておりませんでしたが、yokamite様の作品を読むのはこれが初めてです。お許しください。なぜ、これを選んだか? 私自身、数日前、近況ノートに書きましたが、真摯に悩み始めたからです。自分がそうなのか?といった段階ははるか昔にクリアしましたが、いやぁ、覚えづらい、その分類、本当に正しいの?と、25のお姉様を捕まえて、二人でパソコンカチャカチャと、もしもの場合に、なんと呼ぶのか間違えてはいけない、と過剰すぎる配慮の練習をしました。マジョリティーであるゆえの枷を感じています。箝口令を敷かれたように、言えない言葉があふれてきます。この件にかけては、やり過ぎだと思っております。どちらとは書けないこのつらさ。表現の自由の問題に飛び火しています!

    作者からの返信

    実体験に基づく有意義なご感想、大変嬉しいです!!

    「マジョリティーであるゆえの枷」ですか。素晴らしい表現ですね...! これは僕も如実に感じております。実際に、本稿を執筆する際にも「配慮」に怯えながら神経をすり減らして生み出しましたから(もっとも、創作には多かれ少なかれ苦痛が伴って然るべきだと思いますが)。

    権利を主張しすぎるあまり、他人の権利を害するというのは避けたいものですね。「その主張は配慮が足りない!」と言われ続けてしまうと、表現の自由に対する委縮効果となって、僕のようなノミの心臓の持ち主は何も描けなくなってしまうので...。

    「配慮」も重要ですが、「配慮するための配慮」も必要で、「配慮される側の配慮」も大切となってくる昨今ですが、これも歴史の反動なんですかね。

    取り留めのない抽象論に終始してしまいましたが、とにかくコメントくださりありがとうございました! 本作の一部として、琴音様のご感想も必ずや読者の方々に「気付き」を与えるものとなりましょう!