第22話 異世界の魚は凶暴だった…1
「今日は、どうしようか」
俺は今日何をするの考えているのだ。
依頼を見ていくと、クラーケンの依頼もあった。受けないけどね…。
そんなこんなで見つけたのはジェットバスという魚の魔物の依頼を受けたいと考えている。
なんでもこの魚は絶品らしいのだ。これは絶対に逃せないと感じた俺は受付にこの依頼を受けに行く。ちなみに、Cランクの依頼だ。
まぁ、俺はまだ冒険者ランクが上がらなくても10歳なのだ。時間はまだまだある。食べたいものを優先してもいいと感じたしね、これこそまさに自由を満喫しているといえるのだ。
冒険者ランクを上げることだけに固執しても、けがや体調を崩しやすくするのだ。人によっては、これが原因で引退している人が多いようだ。
そして、俺はこの依頼を受けに受付で手続きを済ませ、クロとクルルで冒険に出る。
これから行く場所は、海だ。俺には海神アクアの加護があるのでその効果で海には迷わないみたい。
海は前世では何度も行ったことがある。今世では、初めてだ。
これから出会う海の幸が楽しみだ!
「クルルは、ジェットバスは好き?」
俺は、クルルはジェットバスを食べたことがあるのか知らないため聞く。
「好きなのじゃ。だから気にするでない」
どうやら、クルルは大丈夫なようだ。よかった…
そして準備して行ったのであった。
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