第16話 異世界の豚は怖かった…1


 あのトカゲの依頼から数か月後、冒険者ギルドに来ている。あれから俺は、あのトカゲを倒せるように鍛えた。それで、頑張った御褒美に俺は前世で言う豚に当たる…いや?豚に当たるグレートボアの依頼を受けようと思う。


 そして、俺はラキエスにこの依頼を受ける報告をしよう。横にクロを添えて…


「ラキエス。この依頼を受けようと思う」


するとラキエスは言った。


「この依頼は、危険のあるがどうするか?」


どうやらこの依頼には危険があるようだ。でもこの前のトカゲはBランクの依頼だった。今回の依頼はCランクなのだ。


このランク差があるのに強さも違うよね。だから大丈夫だと思うのだけんどな~。


「何かこの依頼。危険な要素あるの?」


ギルマスのラキエスに問いかける。


「グレートボアは、突進してくる。まぁ直線的にしか走れないけどね」


やっぱり、グレートボアは、異世界版の豚さんなんだな。イノシシを品種改良や交配してできたのが豚なんだ。知らなかった人はまた一つ賢くなれたこと間違いなし。


「じゃあ。大丈夫だね、対処方法ね存在しているし」


「そうですか。じゃあこの依頼を受託しましたね」


 という会話をし、冒険者ギルドを後にした。


豚と同じなのであるアイテムを買いに行く。


「アレウス様。どこに向かっているんですか?」


「ついてからのお楽しみだ。クロはわからないと思うけどね」


「アレウス様。ひどいです、私はアレウス様を理解しています」


 そんな会話をしながらその目的のお店についたのであった。



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