第3話 確認と朝食

そういえば、段ボールに詰めてきた荷物が僕の思っているところにすべて収納されているといっていたけど本当なのかな?とりあえず、確認してみるとするか。

まずは、寝室にあるクロ-ゼットのなかだよな。ここには服と金庫を置いて置こうと思っていたんだけれどどうだ?うん。入ってる。しかもしっかりと服も畳んであるよし、次は横の部屋だな。ここは太郎が来た時に使ってもらう用の部屋にしようと思っていたがどうだ?よし、ここも大丈夫だな。


確認することを20分すべての荷物が思っていた通りに収納されていた。しかし、買おうと思っていた物にがどこにも見当たらなかったんだがいったいどこにあるのだろうか?僕が設計の段階から関わっており、寝る前にすべての部屋を確認して回ったからどこにも僕のしらない隠し部屋はないんだけどな?

「グ~」

よし、朝御飯にしよう。朝は昨晩炊いたお米と実家で漬けた梅干しがもう食べられる頃だから梅干しでべようかな。

「いだだきます。」

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