第2話 転生と受け入れ

おはようございます。って昨日寝た状態と部屋の状態は変わっていないのだが、もしかして死んだという夢だったのか?なら早く台所とダイニングを片付けて引っ越し祝いの準備をしないとな。弟の太郎が昼過ぎぐらいに実家に置いてきた趣味の植木を中型のトラックに積んで持ってきて、そのまま買い物にも付き合ってもらうことになってるんだから急がないとな。あれ?僕は昨日寝るために寝室とベットを準備しただけだったはずなんだけどなんでカ-テンがついているんだ?もしかして、ホントに転生?したのか?

とりあえず、ポ-君とク-ちゃんにご飯をあげるとしよう。独り身の僕の唯一の癒しなんだから。

というわけで、ベットのすぐ横に置いている飼育ケ-スを眺めること数時間そろそろ現実を受け入れて行動を起こすとしようかな?嫌だけど。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る