「自分を受容して、気楽に生きる方法(論理的に)」



じっくりと、考えてみましょう。

現在の自分が、好きですか?

現在の自分が、嫌いですか?

「絶対に、現在の自分ではダメ!」と思っていませんか?

「変わらなければならない!」

「成長しなければならない!」

「立派な人物に、ならなければならない!」

「お金持ちに、ならなければならない!」

「目標の職業に、つかねばならない!」

「成功し、なければならない!」

「愛にあふれた人間に、ならなければならない!」

「世界を平和に、しなければならない!」

と、思っていませんか?


これらの考えは、だれが思っているのですか?


それは、『自我』。

それは私の、『自我』です。

では、『自我』とは、なんでしょうか?

それは、

過去の経験によって形成された、思考回路です。

その思考回路(自我)が、

勝手に価値観を持ち、勝手に考えて、勝手に、私を、判断してくるのです。

勝手に価値観を持ち、勝手に考えて、勝手に、私を、判断してくるのです。


そして、「今の自分では、ダメだ!」と何度も否定してきます。


『自我』

自我とは、そもそも、私ではありません。

私の、オリジナルでもありません。

なぜなら、

過去の経験によって形成された、思考回路です。

すなわち、

過去の経験(育つ環境)が異なれば、思考回路が異なり、

異なる『自我』を、私は持つことになります。


まったく、『自我』は、

私の本質、本性でもありません。


では、なぜ、私は『自我』を持っているのでしょうか?

私たちは、地球に生まれて、人間社会のなかで育ちました。

そのなかで、ゆがんだ価値観を、頭に埋め込まれてきました。

洗脳です。

「現在の自分ではダメだ!」

「勉強をしなければ!」

「金持ちにならないと!」

「美形でなければならない!」

「努力して、競争に勝ち、立派な職業に就かなければ!」

「優しい人間に、ならなければ!」

「自己実現、しなければ!」


本当ですか?

真実ですか?

これらの価値観で、人間社会が、平和ですか?

世界を観察すれば、一目瞭然です。


さあ、古い価値観を連呼してくる『自我』を、鎮めましょう。

そして、

ありのまま、自分をみてください。


現在の、自分で、OKです。

現在の、自分で、OKです。

現在の、自分で、OKです。


「金持ちでも、貧乏でも」

「美しくても、醜くても」

「パートナーがいても、いなくても」

「幸せな家族がいても、いなくても」

「肩書きがあっても、なくても」

「有名であっても、無名であっても」

「特別であっても、ふつうであっても」


現在の、自分が、OKです。

なぜなら、

『ただ、自分という、人間が存在しているだけ』だからです。

大切なことなので、繰り返し書きます。


『ただ、自分という、人間が存在しているだけ』だからです。


『自我』を発動させて、

勝手な価値観で解釈して、考えさせないように!

(偏見で、自分を判断してきます)


ありのまま、自分をみてください。

『ただ、人間が存在しているだけです」

良いも、悪いもありません。

あたりまえです。

本当に、あたりまえです。

現在の自分を、肯定も否定もせずに、

受容しましょう。


自分を受容して、気楽に生きましょう。



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