第4話今後の予定と方針決定

俺にはキャンパス間での交流と結束を強くすることを目的とした時代劇を夏休みの間に完成させて各キャンパスの学祭で放送するという仕事と一緒に時代劇撮っている澤田先輩と一緒に夏祭りデ-トに行く約束をしているから早く帰らないと行けねぇのに夏祭りまで向こうの時間で2週間、学祭まで約3ヶ月しかねぇのに間に合うか?いや、こちらとあっちが同じ時間の流れだったとしても、敵対するものを全て潰していたら間に合わねぇな。すべての奴らと和平を結ぶか?いや?これでも間に合わねぇ?地球でも交渉には始めてから締結までにとんでもなく時間が掛かる事がよくあるしな?どうするかな?よし、決めた!とりあえず魔王と対話をしに行こう。

「おい、魔王はどこに居るんだ?」

「おお、なんと魔王を討伐してきてもらえるのですか?」

「いいから、答えろ!」

「は!魔王はここから見えるあの山の更に3つ向こうにいます。」

「そうか。後、今敵対している奴らは他にいるのか?いるならどこに居る?居るならついでに回ってくる予定なのだが。」

「ええ、いますよ。忌々しいことに。まず、魔王が居る山と反対側に行ったところに人もどきが、そして、右手に見える山の更に向こうにモグラと人の合わさったような種族が、そして、左手に見える山にも耳のおかしなもの達がね。」

「そうか。順番に回っていくとしよう!俺が回っている間に攻め落とされているなんて事がないようにしてくれよ。」

「問題ありませんよ。」

「そうか。」

さてと、行くとしますか。何か魔王が気になること行っていたしな。

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