「若葉が彼女……彼女か……っ!!」
その後若葉が落ち着き。家に一旦帰り外の方を見ると夕暮れになっていた。
「……」
心臓の鼓動が太鼓を連打しているかのようにドンドンドンッと鳴り響きわたっていた。
「若葉が彼女……彼女か……っ!!」
そう人生で初めての彼女として出来た。
「かぁぁっ」
彼女で恋人だと考えるだけでさらに心臓のところが熱く感じてしまう。
ベットの左右に行ったり来たりを何度も往復していた。
今でも昔のことを思い返すが若葉の笑顔がやっぱり印象に残っていた。
「あぁっ……」
声に出てしまうほど若葉のことで頭の中がいっぱいになっていた。
けど恋人になれたが不安がある。
「……恋人ってどうすればいいんだ?」
俺はその後考えに考えていたがもう、頭の中が真っ白になっていて……朝を迎えていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます