こちらも素晴らしいですね。切なく儚い願いと想い。私の大好きな物です!胸いっぱいに素敵なお話を下さって有難う御座いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
こちらまで読んでいただけるとは!
とってもありがたいです。
私としては結構、切ない系が多いので、慣れた作品ではあります。
ただ、「ぬいぐるみ」というより「ペット」に近い感じなので、ちょっと反省です。
ですが、素敵と感じていただけたようなので、褒め言葉だけを素直に受け取ってしまいます。
編集済
こんにちわ(*'▽'*)
何となく「テセウスの船」を思い出させるお話ですね。
…と他の方と意見がかぶってしまいました(;^_^A
色んなパーツを交換したこのぬいぐるみは、果たして最初の頃のスフィーと同じと言えるのか…という疑問に、この女性は「スフィーだ」と認めたんですね。
彼女自身にもその考えが適用されてしまうのは、ちょっと怖い考え方ですけど。
果たしてスフィーは、新しい体を得た彼女を主だと認めてくれるでしょうかね…?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「テセウスの船」聞いたことはありましたが知らなかったので、思わずググってしまいました。
結構有名だったんですね(汗)。
自分のアンテナの感度の悪さを呪ってます。
なるほど、確かにスフィーの方はどう思うのか怪しい所がありますねえ。
私としては、電脳化したらもう違う人格という考えですが、果たしてどうなることか……。
技術の怖さみたいなものがありますねえ。
テセウスの船、というお話を思い出しました。
中に脳だのCPUだのというものが入っているから、余計に難しいですね。
そしてこのお話では、そこにさらに、外部からの愛着とか記憶という要素が……
色々考えさせられるお話でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
どからが自分で、誰が自分を証明してくれるのかとか、考え始めると訳がわからなくなってしまいますよねえ。
ただ、これだけだと哲学の話で終わってしまいそうだったので、愛着を混ぜてぬいぐるみと主人公の関係を色々いじってみました。
少しでも、ウ~ンと頭をひねっていただければ成功です。
不思議な感覚を覚えました。
魂とは、知識のデータなのかも知れない。
器は変わってしまっても、魂さえあれば永遠に生き続ける。
調べると人間の脳の容量は1ペタバイトとか。ということは、何らかの方法でデータ化できれば、移し替えもできる。
そうやって生きることに賛否はあるでしょうが、人間が宇宙に進出する上でそうした技術は必要になってくるハズ。
大切な存在と生き続けたい。その想いは純粋なハズです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
魂のデータ化は少し否定的なのですが、宇宙進出を考えると必須な技術だと思えます。
できそうだけど、ちょっと心配という辺りでしょうか。
しかし、おっしゃるように想いみたいなものは大切にしたいですね。