じわっと涙が滲みました。
例え娘から拒絶されたぬいぐるみでも、それを作った時に抱いていた娘への想いごと大事に保管していたんですね。
親子の間には楽しい思い出ばかりでなく時には上手くいかないこともあったんじゃないかなと思いますが、丸ごと包んでくれたお母さんの愛を感じました。
作者からの返信
素敵なコメントをくださりありがとうございます…!
自分事ですが、両親が未だに私が幼稚園や小学生時代に作った工作などを取ってあるんです。小さなメモ帳に書いたような手紙まで全て。親はこういうものはなかなか捨てられないのかもしれないです。
親からもらった愛を誰かに還元していくことが親孝行なのかもしれないな、と思ったりもしまして…ということで、今回の結末にしました。
読んでくださりありがとうございました。
親から子へ、子から孫へ…。
形は色々でしょうが、そこに込められた想いは同じ、なのかもしれませんね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「形は色々でしょうが、そこに込められた想いは同じ、なのかもしれませんね」との素敵なコメントをいただけて嬉しいです。
子に対する想いは共通するものがあると思います。結果的に、次の世代に想いが受け継がれていくのかもしれません。