いまは亡き半藤一利翁に捧ぐへの応援コメント
本屋に積まれた本をひとつ取る。「知のピラミッドの頂点」と見ると「氷山の一角」とも似ている。歴史に至っては特にそう。
そもそも歴史というものが金字塔の土台であって、海中の氷だ。
ページを捲って見える800字を書くために、何文字を読み、何年を生きたのか。
没した時、DNA以外でその土台を遺した人は、触れた人の中に溶け居るのだなあ。
作者からの返信
西山さん
コメントありがとうございます。名前を見た時に反射で思い出してしまうくらいの人でした。論文を二、三本触った程度でも、訃報を知ってしまうと、やっぱり少し寂しくなりますね。
いまは亡き半藤一利翁に捧ぐへの応援コメント
紫陽_凛様、初めてコメントをさせて頂きます、まめははこと申します。半藤一利様のお名前を拝見し、拝読いたしました。半藤一利様の訃報を知りまして、半藤一利様が居なくなられたこと、知識と教養を惜しみなく示して下さったあの文章がもう新しくはならないことに寂しさを感じたことを思い出させて頂きました。お星⭐さまを流させて頂きましたのでお受けとり下さい。端正なご著作を拝読できましたこと、誠にありがとうございました。