こんにちは。
とても素敵な物語でした。はるのこ。春の子、でしょうか。
すごく、この雲の上の世界観がせまってきて、胸にささりました。
優しく、美しい、本から発する光。
はるのこさん。
無事におとうさんとおかあさんのもとに。
産道はせまくきつく、通るのは苦しい。人の世に生まれてからも、楽なことばかりではない。
でも、雲の上で涙を流したように、あなたには、うつくしい物語が地上で待っているよ。
そう言ってあげたいです。
作者からの返信
加須 千花さま、ありがとうございます。
はい、春にうまれることを望んでいたので、春の子さんです。おじいちゃんが名前をつけました。
よい名前なので、叶ったみたいです。
たくさん泣くでしょう。いやなこと、いっぱい経験するでしょう。泣いて、許して、たくさんわらって、お土産をたくさんもって。
いつか、ふわふわくんが、おかえりなさい、を言う日まで。
すてきなコメント、ありがとうございました。
かわいらしくて優しい雰囲気。
いいですね。
作者からの返信
雨蕗空何さま、ありがとうございます!
読んでいただいた方がふわんとしたお気持ちになれればいいなあ、と思って書いていました。すこしでもそれが叶ったのなら、とても嬉しいです。
まず、タイトルからしてかわいすぎるーっと思って読んだら、
なんとオチが!
こ、これは、お父さんんとお母さんのところに生まれてくるのかな?
(間違っていたら、ごめんなさい汗)
ふわっと優しいお話でした。
作者からの返信
西しまこさま、ありがとうございます!
かわいい、優しい、をいただいて、すごく嬉しいです😢
はい、次の人生の、お母さんお父さんのところに向かいました。
でもほんとは、はるのこさんはとても哀しい理由で、ちいさいとき、いまのはるのこさんとおないどしくらいの時にこっちの世界に来ていて、ずっと、ずっと自分をうけいれてくれる世界をさがしていたんです。
なので、おじいちゃんとふわふわくんは、とても、がんばったんです。
うちの子も、こんなふうにしてご本を選んでもらって見えない翼をはばたかせてやってきてくれたのかなあ。
ふわふわくんとおじいさん、ありがとうございます。
作者からの返信
かつたさま。
みんなみんな、きらきらの本を手にして生まれてくるんです。お子さまも、かつたさんも、わたしも。いつか帰る日まで、ずっと大事に、手元に置いて。