法定相続人は存在しないってのは誤りですね。
この場合主人公が唯一の法定相続人です。
遺言に書かれる相続条件としては、山林を自然のままに残さないならば、全てどこぞへ寄付します、あたりが妥当かと。
その場合、民法の規定より本当になにももらえなくなるので、祖母でなく大叔母とした設定が生きてきます。
祖母だと遺言守らなくても、半分貰えるので。
もっとも、この主人公なら遺言無くても山林はのこしたでしょうけれど。
ただまあ、弁護士さんの説明としては、あなた以外には法定相続人がいないことが確認できています。位で事足りる話ではありますし、実際修正するとしたら「他の」と一言足すだけですみますので、大きな問題ではなさそうですけれど。
まず現金や有価証券二億円に対する税と家屋や山林等の不動産にかかる相続税で現金類の7割程消えるかな?
加えて翌年から不動産にかかる固定資産税が伸し掛かるから、下手すると数年で全て手放す羽目に。
山林なんて売ろうとしても売れないからなぁ。
相続税ヤバそうなのに山維持しなきゃならないとか地獄じゃん。自宅売って金作るしかない