漫画無い本屋

永遠の絆

第1話 本屋

とある都市に、漫画や文学作品や雑誌が、取扱いが無い本屋が一軒営業していた。

この本屋は、ライトノベルと呼ばれる、小説専門店、今日も、作品を求め客は、買い物をしていく。

「こんち~わ、マスター、今日発売の、○○先生の原作ラノベ、入荷していますか?」

「入荷していますよ、君、この原作者の書くラノベすきだよね~」

「だって、この作者のストーリーが面白いだよ、それに、今度アニメ化にも、なった人気作品だよ、此所の本屋じゃあ無いと扱って無いんだ、此所は、ラノベに特化した、本屋だから、ありがたいよ」

客Aは、本屋の店主にお礼とお世辞を伝えると。

「ありがとうよ、君みたいな、お客様が、大勢居るおかげで店の経営も安定しているよ、近々この店にも、電子マネーの扱いを始めるよ、その事、是非拡散して欲しい」

店主は、客Aに店の設備のアップグレードを伝えると、客Aは、喜んで快諾して、

直ぐにSNSで拡散希望と#たぐを付けてSNSに載せた。

「いつも、ありがとうよ、助かるよ」

「気にしないでよ、此所が閉店したら、僕らの、購入が大変になるから、お安いご用だよ」

二人が、雑談していると、SNSを見た、電子マネーを扱うメーカーの営業から、電話が入り、明日、設置に来る事を店主から、客Aは、聞いてそれもSNSで拡散希望で、

載せると、コメントが、増えて、設置が完了次第買いに来るというコメントが、9割だった。

【翌日】

「こんにちは、電子マネーメーカーです。」

「ああ、お待ちしていました、よろしくお願いします。」

「では、電話で説明したとおり、作業を始めますね」

「はい、お願いします。」

作業員Aは、挨拶を終えると、手早く作業を進め、短時間で作業完了して、工程評価表にサインをもらい店主に操作方法をレクチャーして去って行た。

午後になり、電子マネー導入第一号の客Bが来店した。

「マスター、電子マネー導入しんだって、これ、どの電子マネーが使えるの?」

客Bは、本屋に導入された、電子マネーのタイプが、気になって来店した。

「いらっしゃい、うちのは、交通系の電子マネーが、チャージと支払いが出来るよ。」

店主は、客Bにそう言うと、客Bは、

「良かった~、丁度持っているから、チャージをお願いします。」

「はいよ、金額は、幾らかい?」

「壱万で」

「じゃあ、交通系の電子マネーのカードをそこの、icって書いている台の上にのせて」

客Bは、店主から、言われた通りにして、チャージを終えて、店内を散策しだした。

この日を境に、この本屋の売り上げは、うなぎ上りになった。

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漫画無い本屋 永遠の絆 @bannku

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